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まんがと図解でわかるニーチェ (宝島SUGOI文庫)

まんがと図解でわかるニーチェ (宝島SUGOI文庫)

まんがと図解でわかるニーチェ (宝島SUGOI文庫)

作家
白取春彦
出版社
宝島社
発売日
2012-04-05
ISBN
9784796696937
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まんがと図解でわかるニーチェ (宝島SUGOI文庫) / 感想・レビュー

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さらば火野正平・寺

『超訳ニーチェの言葉』の白取春彦監修。まあ白取さんは巻頭文しか書いていないのだが。確かにわかり易くて面白い。漫画も図解も邪魔になっていない。そしてハッピーエンドの構成が読み易い。しかしニーチェの思想って、つくづく孤独な人(ニーチェ自身?)を励ます思想だ。そして誤読すると鼻持ちならない考えの持ち主になりそうな危ういものだ。でも、世界を弱肉強食と喝破しても、悲嘆にくれないタフさは魅力的だ。しかしそのタフを身につけるのは難しい。

2012/04/24

Lee Dragon

もらった本、この本を読んでいてとある人が頭に浮かんだ。ニヒリズムのイメージが強く、暗いイメージがあったニーチェであるが意味が無い人生から逃れられないのであればその中で覚悟を括ろうという、力強い生への肯定が本質に横たえられている。倫理の教科書ではキリスト教批判とニヒリズムのイメージを強く推しているためどうしても暗くて陰湿なイメージがある人だけど、生へのモチベーションは(彼は嫌うだろうけど)一般的に見るととても健全

2020/08/08

村上春巻

【B】きちんと原典を読んでから再読しよう。生半可な受け売りは危険だから。

2020/01/23

hr

著作を読む気力ないので、やっつけで、マンガでニーチェ。良かった。ニーチェ礼賛的にしてないのが良い。遠近法か。出来るだけ遠くのものを大きく捉えるにはどうしたらいいのだろう。他のレビューにある、アドラーとの類似に賛成します。

2017/10/28

おかでぃ

ニーチェのことがすごくわかりやすく書いてある。 無意識に超人を目指しているのかもしれない。 数年前なら理解できなかったであろう内容がいまは割りとすんなり入る。 ニーチェの考え方こそ今の時代を生きていくのに合っているように思う。

2014/02/02

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