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アメリカ・宗教・戦争

アメリカ・宗教・戦争

アメリカ・宗教・戦争

作家
西谷修
出版社
せりか書房
発売日
2003-03-01
ISBN
9784796702478
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アメリカ・宗教・戦争 / 感想・レビュー

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Nobody1

「今のアメリカは、二つの世界大戦が生んで、冷戦が成長させた」209

2018/12/25

Mealla0v0

9・11以後の諸問題を、総じてネグリやドゥルーズに近しい立場から、西谷修、鵜飼哲、宇野邦一が鼎談形式で議論している。この3人は拠って立つ思想家は異なるものの、全員がフランス系の思想に薫陶を受けている。通読として思うのは、あまり話がかち合っていないということ。話が合わないのではない。ただ、微妙にズレているし、論者がそれぞれにズラしている印象が拭えないのだ。▼わたしが注目したのは、p.121-の死刑廃止の問題である。これを戦争放棄と双型を為す国家主権の国際秩序への委任と見る点だろうか。

2017/01/13

mittsko

再読終了 ちょっと散漫になった感はあるが、随所に慧眼がひかる! さすがです

2009/10/22

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