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ベスト・オブ・スパイダーマン (ShoPro Books)

ベスト・オブ・スパイダーマン (ShoPro Books)

ベスト・オブ・スパイダーマン (ShoPro Books)

作家
スタン・リー
スティーブ・ディッコ
高木 亮
出版社
小学館集英社プロダクション
発売日
2012-10-31
ISBN
9784796871341
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ベスト・オブ・スパイダーマン (ShoPro Books) / 感想・レビュー

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かっぱ

アメリカンコミックは初読み。正直、ここまで子供っぽい内容だとは思わなかった。芸術性(絵の上手さ、色彩感覚、ストーリー性など)も低い。日本の漫画に慣れ親しんでいると、この感覚には全くついていけない。スパイダーマンが正体をバラせない理由が、これまでの戦いで被害を受けた市民が器物損壊罪で訴えるから・・とはなんとも情けない理由。

2017/11/04

神太郎

スパイダーマン入門書という感じか。スパイダーマンのエッセンスや重要なコマ割りなどが脈々と受け継がれ、映画などにもそれがオマージュとしてささげられている。根本はそこまで変わらないが、なぜスパイディーがここまで人気があるのか。その人気の秘密が読めばなんとなくだが、分かるはず。時代時代のイラストやカラーリングも見ていて楽しいものがある。

2012/12/01

tt23836148

「大いなる力には、大いなる責任が伴う」有名なスパイダーマンの誓いの言葉。これがあるからピーター・パーカーはスパイダーマンというヒーローになり得るのであり、 これがなければただの、蜘蛛のスパーパワーを持つ一個人でしか無かった。本書ではその点がしつこく何度も反復される。それはやはり、スパイダーマンにとっての核は、 やはりここにあるということにあるのだろう。

2022/02/06

うめ

初めてのスパイダーマン作品がサム・ライミ版の映画だったのでそこで再現されている場面の含まれるエピソードが収録されているのが嬉しかったです。葛藤に苦しみながら、それでも「大いなる力には大いなる責任が伴う」ことを胸に行動するスパイダーマンの精神的な魅力が伝わってきます。そんなに自分を責めないでと声をかけたくなりました。

2021/02/14

辺野錠

初登場回やスーツを捨てる回などの有名エピソードをはじめ様々な年代のスパイダーマンが読めるのが興味深かった。年代によって昔のアメコミっぽいものからやたらと劇画タッチのものと絵のタッチが幅広いのも興味深いポイント。「スパイダーマンを集める少年」とクラッシャーホーガンのその後のエピソードがグッと来た。

2020/12/05

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