なつかしい言葉の辞典 (ソフトバンク文庫)
なつかしい言葉の辞典 (ソフトバンク文庫) / 感想・レビュー
ジャネイロ
泉麻人が子供の頃に記憶に残っている言葉などが並べられた本。意外と今でも使ってる言葉とか遊びがあって面白かった。
2015/09/09
chinayo
五十音順に並んだ懐かしい言葉と習慣。作者は、1956年生まれなので、解らないこともあったが、子供時代に記憶があるものも多少あり、懐かしさでちょっとうるっとした。
2017/04/09
ナウラガー_2012
ヌガー:横山製菓(対象11年創業)が発売。Nougat(仏語)1701年南仏のモンテリマリー地方で作られた伝統菓子/ひまし(蓖麻子:ゴマ科の実)油:便秘気味の時の下剤。ポマードの成分でもある/孑孑:”ボウフラ”と呼ぶ/ポコペン(不彀本:bu4 gou4 ben3):元値に足らない意で、日清戦争時に日本兵たちが使っていた言葉で敵の中国人に対する侮蔑を表す語
2015/04/05
ナウラガー_2012
雲梯(遊動円木):中国で城を攻める時に用いた長いはしご/「巨人・大鵬・卵焼き(S36年代の子供が好きなもの)」この時代に「おお(王)!金だ(金田)!拾おうか(広岡)!よしダ(吉田)!..川上に長嶋しょー!しまった(柴田)!」というフレーズも流行った/アンポンタン(仏語):性的不能を意味する「impotence」が語源/ぐれる:ハマグリの蝶番を外して再度組合わせようとするとなかなか組合わない。その状態を「グリハマ」「グレハマ」と呼んだ=「物事が食い違う」「正道から外れる=遊蕩児になる」..愚連隊
2015/04/05
まめだぬき
筆者とはかなり年齢が違うし、育った場所も違うのに、なぜか懐かしい。あとがきにある「まぁ大変」をさらりと使いこなしたい。
2011/05/01
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