適当論 [ソフトバンク新書]
適当論 [ソフトバンク新書] / 感想・レビュー
とある内科医
2006年刊、図書館より。いやいや、和田ひ○き氏が分析しなくても高田さんのことはわかります。ざーっと飛ばし読み。
2022/05/02
魚京童!
何かの勘違いだと思うんだよねえ。どういう風に見えているのか分からないけど、俺だってつらいこといっぱいあるんだから
2014/02/11
Willie the Wildcat
相変わらずの「高田節」炸裂。『”適当”とはバランス』、に同感。自分の軸を大切にし、それに対して素直に生きている、ことが氏の半生記部分から読み取れる。対談の精神科医が表現した『力の抜き方』が”適当”の本質かもしれない。「十戒」はユーモアたっぷり。私のような”ファン”(笑)でなくても、1つの人生のあり方、として肩の力を抜いて目を通すとより楽しめる気がします。
2012/01/14
LaVieHeart
じゅん散歩結構好きで結構見てます。「この人ホントにテキトーだなー(笑)」と常々思ってますが、アレは人生経験に裏打ちされたテキトーなのだという事を、この本を読んで理解しました。 この本は果たして「高田純次著」と言っていいのか和田秀樹さんの高田純次分析が半分位を占めていますが、「ちょっといい風に取りすぎじゃない?(笑)」って位褒めちぎってます。。。ホントにココまで計算?しての発言なら、めっちゃスゴい人じゃん、高田純次! 。。。スゴいと思わせない所がスゴいのか?? 高田純次が謎の人物に格上げされました。
2024/05/07
たくのみ
高田純次は「書いていない」。中身的には和田秀樹先生による「高田純次論」。タイトルと構成がテキトーなのだが、断片的に取り上げるコメントと友人の評価から高田氏を分析するという方法。これはありでした。「名作は盗みから始まる」「人生バランスだね」「言っとくけど俺、偏差値40はあるよ」嘘をついても憎まれない、適当にやることが美徳、絶妙のタイミングでの煙に巻いて、きれいに落とすトーク術。苦労をひけらかさないのも、価値観が揺るがないのも、愛されるゆえんである。
2015/03/19
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