未来を予測する技術 (ソフトバンク新書 46)
未来を予測する技術 (ソフトバンク新書 46) / 感想・レビュー
なーちゃま
FocusReadingで読了。タイトルから、「情勢を見通し、どう未来を予測していくのか」というテーマなのかと思ったら、スーパーコンピュータのシミュレーション技術の話だった。日本が世界に先んじて開発したシミュレーション技術(本書では『コンピュートニク』と呼んでいる)について、自然現象に対する意識の変遷・コンピュータそのものの変遷・処理技術の変遷、そしてシミュレーション技術の現在と未来を論じている。途中、技術の話になり始めた途端にスキーマがない領域に入り、ちんぷんかんぷんに。理解度は前半95%、後半50%。
2019/04/30
文章で飯を食う
地球シュミレーターの話しを樂しみにしていたのだが、余計な話しが多すぎてがっかり。作者の勝手な考えを述べた部分は不要だな。地球シュミレーターの部分をもっと書き込んでくれ。
2013/08/23
poUoq
かなり薄く浅く、テレビの科学番組くらいのレベルで情報が提示されていく。5~8章をさらっと読めばいい。スパコンの種類や特性などが簡潔にまとまっていている。 ほっこりしたことに、終章では俗流若者論まで展開されている。そういうところもまさしくテレビ的ではないか。
2011/04/04
なかややん
☆☆☆ 興味有ることが述べられてるんだけど読後に満足感がなく消化不良気味
2011/01/04
yearning for peace
IPCCの調査にも貢献する「地球シミュレータ」を通じて、シミュレーションの現在と未来を解説しています。ひとつの方向性を考えるのに、参考となる本です。
2007/11/06
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