究極の会議
究極の会議 / 感想・レビュー
だまん
この本のテーマは 「会議はその場で議事録を作るためにある」 ということだ。それ以外にない。僕はこのわかりやすさにしびれました。
2014/07/11
元吉
★★★★☆ 誰もが悩ませられるのが長い会議、結論が曖昧な会議。 僕が若い頃に衝撃を受けたのが、コピー機能付ホワイトボードを使ってアクションを決め全員に配布するという会議術。 95年頃に紹介されたのがPCの画面共有して進める会議術。その場で決定事項を共有するのがポイント。 著者が勧める会議術とは、大まかには画面共有と決定事項の即時配布であるが、その他フォローするための決め細やかなテクニックが紹介されている。 この手の本は読んで感心するだけではなく、周りを巻き込んで実践することが肝心、肝心。
2008/03/22
Masataka Shindo
会議はその場で議事録を作るためにある。自由な議論で会議が脱線しないように、ゴールとアジェンダを明確に会議を行う必要がある。
2014/07/15
issy
会議は(良い)議事録を残すための活動、という「議事録ドリブン」思想と手法の説明書。ゴールを設定し、ToDoを割り振り、次の会議のアポとアジェンダまでを決めて、会議で仕事を回して行く。巻末の近藤淳也氏との対談の中で「でも結局は(筆者の言う会議方法を)経験した人が参加者にいないとうまくいかないだろう」というような発言があって、そりゃないぜセニョリータ。
2015/06/17
rice
議事録ドリブンという考え方が根付けば、会議は相当効率的になるだろう。
2013/02/27
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