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神曲奏界ポリフォニカ リベレーション・ブラック 神曲奏界ポリフォニカシリーズ (GA文庫)

神曲奏界ポリフォニカ リベレーション・ブラック 神曲奏界ポリフォニカシリーズ (GA文庫)

神曲奏界ポリフォニカ リベレーション・ブラック 神曲奏界ポリフォニカシリーズ (GA文庫)

作家
大迫純一
BUNBUN
出版社
SBクリエイティブ
発売日
2009-01-15
ISBN
9784797352665
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神曲奏界ポリフォニカ リベレーション・ブラック 神曲奏界ポリフォニカシリーズ (GA文庫) / 感想・レビュー

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みっちー

☆2+ 7年越しのありがとう。精霊も人と同じく悪事を起こす。けれど一番奥底には良き隣人としての優しさがきっとあると信じている。救いの一冊。

2015/05/23

アーサー・エリス

今まで断片的にしか語られなかった、マナガと出会う以前のマティアの過去を軸とした一冊。密室に近い環境で起こった不可解な殺人を追うミステリ・推理寄りの回で、事件を追う流れの中でマティアの過去が明らかになっていく。精霊と人間の「契約」に複雑な思いを抱くマナガ等、息抜き的なノリの前作と比べるとトリックもシナリオも深く重いものに仕上がっており、予想もつかない殺人のトリックと、常にクールで自制のできるマティアが、犯人に対し感情をぶつけるクライマックスは見所。黒ポリも残すところ後4冊だが、ここからどう終わるのか…。

2014/11/28

Radwynn

マナガと出会う以前のマティアの過去の一端が明らかに。普通の少女のように泣くマティアにちょっとびっくり。

2011/08/20

桜乱

警官として母親を殺した交通事故を引き起こしたものを守り、同じ交通事故で大切な人を亡くし復讐を実行した命の恩人を裁かなければいけないマティア。お母さんを返して!と感情をぶつけるマティアには泣きそうに・・・。過去の一端が垣間見えた巻、しかし、一番肝心な疑問を抱いたのはシェリアである。

2011/08/02

code_air_edge

いつも通りの安定した面白さ。マティアの人間らしさが出てていい感じ。黒の話はよくできてると思う。精霊だから何でもありなんだけど、決して推理が不可能ではない展開をしてくれる。彼らは善き隣人ではないかもしれない。けれど悪意を持っているわけでもない。良くも悪くも、真っ直ぐ過ぎるのかもしれないと思った。

2010/02/18

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