セイフ ヘイヴン (SB文庫)
セイフ ヘイヴン (SB文庫) / 感想・レビュー
choco
大好きな映画の原作と知りまして。映画より、ケイテが受けた壮絶なDVや追い詰める夫ケヴィンの心情などが丁寧に描かれていて恐怖感がたっぷり。特にケヴィンは、ケイティを心底愛していて慈しみたいと思った瞬間に悪いのはケイティで殴り付けてやりたいと激昂するなどの二極化が後半加速的になり、読んでいても恐ろしい壊れかた。だからこそ、アレックスの人の良さが際立つし、娘クリステンの可愛らしさが清涼剤。また映画観よう♪
2016/08/03
rokoroko
再読だった。これほど読んでた!と思いだせなかった再読本はあまりないDVとか執着する元夫とかハーレクインによくある話だったから?物語が良くある設定だったから?映画みてなかった。これ映画で見たいな
2018/06/30
ユー
前回読んだ「ラスト・ソング」は、涙が止まりませんでしたが、今回は、そこまで感動しませんでした。それでも内容としては、面白い。狭間で揺れ動くケイティの心情が丁寧に描かれていて、どうなるのかなと。反面、夫の酩酊状態から発する発言や行動が、どう影響を及ぼすか、繋がった時が一気にボルテージ上がりました。
2020/09/20
rokoroko
映画になるので、読んでみた。お隣のジョーと言うお友達とよくこんなに長い会話が続くのかしらと思った。最後の結末に驚きすぎてしまう。過去から逃げてきたヒロインが癒される所はどこ?と言うお話。映画ならきっと美しい情景だろうけど、DVとかの描写は読みにくかった。
2013/11/20
depo
図書館リサイクル本。著者初読。
2022/04/10
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