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幻國戦記CROW -千の矢を射る娘- (GA文庫)

幻國戦記CROW -千の矢を射る娘- (GA文庫)

幻國戦記CROW -千の矢を射る娘- (GA文庫)

作家
五代ゆう
山本ヤマト
出版社
SBクリエイティブ
発売日
2012-11-14
ISBN
9784797371895
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幻國戦記CROW -千の矢を射る娘- (GA文庫) / 感想・レビュー

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羊山羊

山本氏は黒髪ロリを書かせると世界一だ笑 世界を救う鍵となった少女千弦と旅の一同、そして謎の忍者鴉が千弦を巡って殺し合う和風SF。著者の筆力の凄さがよくわかる1冊だった。和と量子力学を見事に調和させ、その中で臨場感抜群の戦闘が幾度も繰り返される。やっぱ和風SFはグロ描写が映える映える。序盤の玉之丞戦から全力クライマックス。機巧のイヴとかニンジャスレイヤー、され竜とか好きな人には本当におススメの、重量級の設定&戦闘のラノベ。大満足でした。

2020/03/11

海猫

世界観が魅力的で高密度に書き込んではあるがそのぶん鈍重さが出てしまい面白い展開がありながらもいまいち弾まないのがもどかしい。丁寧に作りこんでいるぶん、暖まるのが遅いのもあると思うので続編が出るならそこからが本領発揮な気がする。

2012/11/26

のれん

和風スチームパンクと謳いつつ、実態は山田風太郎忍法帖のビックリ(人造)人間祭り。 エログロは全て量子操作に置き換え、各自能力に統一性を持たせている。能力、世界観の設定は好みだけど、全部ぬらりくらりした主役説明させるのは流石に…… 敵も一々説明してやられるのは、端役みたいで古い。なのにしぶといし。 もうちょい人間ドラマ中心にして欲しかった。 元ネタもそうだが、詰め込みすぎの邦画の典型感がある。それが味と言われればそうなのだが。

2021/03/15

ymartak

量子力学的な味付けをされた世界観を舞台に、初期古橋秀之作品を思わせるアイテムを駆使した忍者アクション。まだ序盤らしく本筋はまだ見えない部分もあるが、バトルシーンはなかなかの迫力。作者はグインサーガ正編続編も書かれている方。

2013/06/24

お味噌

山本ヤマトさんの絵で表紙買いしたけど 僕にはむずかしかったね~ww

2013/04/03

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