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反抗期の妹を魔王の力で支配してみた。4 (GA文庫)

反抗期の妹を魔王の力で支配してみた。4 (GA文庫)

反抗期の妹を魔王の力で支配してみた。4 (GA文庫)

作家
日日日
焔すばる
出版社
SBクリエイティブ
発売日
2013-10-12
ISBN
9784797374209
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反抗期の妹を魔王の力で支配してみた。4 (GA文庫) / 感想・レビュー

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朝夜

『んじゃあ、行こうぜ――てきとうに、世界を救いにな!』読了。完結です。 クズーニャの恥女っぷりがヤベェw オールスターでクズ勇者をぶっ飛ばす話になるとはタイトルからは予想できないですよね… 安定の日日日節で、ややカオスの最終決戦は面白かったです。 ヒヒヒさんは登場人物を容赦なく殺すので最後までドキドキしながら読みました(マテ ヒヒヒさんの次回作を楽しみにしています。『いつも心にファンタジー』

2013/10/17

F.key

完結。我儘な大人を子供たちがぶん殴りに行く(これで合ってる?)いい王道ストーリーでした。もうどっちが勇者側か分からんな、ってくらい元勇者がどうしようもなく外道で。因果応報に思える結末だったけど、最後のアレで少しは報われたんだろうか。大体の人が触れてるけど、タイトルとは裏腹になかなか重厚な話でした。完走、お疲れ様でした。

2013/10/27

ユウ@八戸

タイトル詐欺なまま、完結。……いやいや、ミカリン、1回も支配されてなくね?しかしまあ伏線全部拾いに行く姿勢は見事で。要約しちゃえば勇者がクズになったからみんなでぶん殴りに行こうぜ!なんだけど、1巻から一気読みすると、成長とか変化とかなかなか感慨深いものがあります。アポロってばまさかの見せ場。序盤のエロ推しはどうした日日日!って思ったけど、ちゃんと理由があったのね

2014/03/16

Yobata

ついに勇者が表舞台で動き出す。勇者の目的は魔王戦争で亡くした最愛の女性『聖龍』ハナを蘇らせること。そのためには王獣族のクンクンが持つネットワークが必要ということでクンクンが狙われる。魔王のちからの正しい使い方をしたクダラは昏睡状態に陥ってしまう。ミカリンを始めとした問題児たちや『伝説の十人』たちが勇者に対し様々な思いを持ちながらもクダラのもとに集結し、勇者と対峙する…。最終巻。4巻で解決ということで若干力技ゴリ押し感があるもそこは日日日さん、しっかりと設定に基づいて完結してあった。→

2014/01/21

あおりたくみ

最終巻まで読んで、つくづく、タイトルに合わせようと無理をしてストーリーが右往左往し、生煮えになった作品だと思いました。あとがきで「ライトノベル業界の最前線で戦いつづける関係者の方々に置いていかれないよう、必死でくらいついていった」とありましたが、そんなことを意識せず、現在の著者が書き進めたい様にしていれば、もっと面白い作品になったのではないでしょうか。日日日さんは、「ライトノベル業界の最前線」のその「方向性を決めた一人」だったと思いますので、また新しい「何か」を見せていただけることを期待しています。

2013/12/06

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