そんな仕事ならやめちゃえば?
そんな仕事ならやめちゃえば? / 感想・レビュー
ヨータン
北海道で酪農したり、銀座でホステス、や山修行をしたりと極端過ぎる仕事をいろいろ体験しながら、自分のやりたい仕事を見つけた著者。読んでいてやはり彼女はまじめ過ぎるくらいまじめなのかなと思いました。たいていの人は天職など考えずに、そこそこやりがいがある仕事で、そこそこ満足できる給料で、働いていると思うので。
2014/11/11
ふたば
副題の「本当にやりたいことを教えてくれる!オーバー30からの天職探し」の言葉に惹かれて読みました。著者は、さまざまな事情により職を転々とすること19回。気が付けば34歳、独身。自分が本当にやりたいことは何なのかを探し求める記録です。この中で印象的な言葉が2つあって、一つ目が『「もし天涯孤独で宝くじで3億円当たったら何をする?」と妄想してみる』それが、自分のやりたいことだ。私の場合は、一生だらだらして遊んで暮らすです。・・・。そしてもう一つが、「子どもの頃時間を忘れて熱中したこと」は何か? つづく
2013/10/03
ひろやん
なにこれ、本当に実話?と思わせる内容の本。すごく面白い!面白いと言ったら著者に失礼かもしれないけど(笑)過去に読んだ自分探し系の本にも似たフレーズがあったりしたけど、著者の考え方や迷いが今の自分と重なる部分が多々あり、かなり共感した。自分もやってみようと思っていることを著者もやっていたのが笑えた♩
2015/10/16
ゆうろ
作者と境遇は違えど、共感できる部分が多く、思わず涙してしまった。 自分自身はまだ悩みの中にいるけれど、少し気持ちが楽になりました。 重度の腰痛を抱えながら、一年でホステス、山修行、酪農を経験する作者の行動力は是非見習いたい。
2014/08/23
なるみ(旧Narumi)
一見ドキッとさせられるタイトルですが、労災認定される事故で怪我したりで退職を余儀なくされた女性が、いくつかの職を経て、夢だったライターとしての一歩を踏み出すまでをまとめた一冊です。月並みな言葉ですが、どんな時も前向きであろうとする姿勢が素晴らしいと思いました。たぶんこの本が著者にとって記念すべき一冊目の本だと思うのですが、これからの活躍を期待してます!
2013/09/24
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