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だから医者は薬を飲まない (SB新書)

だから医者は薬を飲まない (SB新書)

だから医者は薬を飲まない (SB新書)

作家
和田秀樹
出版社
SBクリエイティブ
発売日
2015-11-16
ISBN
9784797384598
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だから医者は薬を飲まない (SB新書) / 感想・レビュー

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大先生

【医者は長生きしたいと思わないから薬を飲まない。だけど、患者にはヨロヨロでも長生きさせたいから大量の薬を出す】というのが著者の主張。医薬分離でも薬が減らないので「薬で儲けるため」というのは違うと。では、なぜ薬を出すのか?①医学界の常識に盲目的に従っている。②偉い医学部教授の意向に従っている。③自己保身。④実質的に製薬会社から研究資金等が流れてきているので製薬会社のため…等など理由は複数あるそうです。医学界の基準(例:高血圧やコレステロール)なんて根拠もなく、正常値に意味があるのか?という批判も多めでした

2022/02/22

よっしー

★3 医学会にはいろいろな問題があるのがよくわかった。

2016/10/25

Humbaba

偉い医者だからと言って知識が豊富であるとは限らない。寧ろ、自分で動ける時間が短くなっているために偏った知識しか有していない可能性のほうが高い。誰が言ったのではなくてその内容が正しいのか、エビデンスはどうなっているのか、それらを調査することの方がよほど大切であるし間違いも起こらない。

2016/07/21

わたなべ

言いたいことは概ね同意だが、所々に私怨が入っているのが非常に残念。医学界にも問題はあるのだろうが完璧な組織なんてないのだから。内容的には、正常値には異常に敏感になる必要はない。それと、一時的な薬なら副作用にもそこまで敏感になる必要はないのこと。

2019/02/02

えりすこ

人間はどうしようもないシステムの中で生きているのだなあ。

2016/03/04

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