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最弱無敗の神装機竜《バハムート》8 (GA文庫)

最弱無敗の神装機竜《バハムート》8 (GA文庫)

最弱無敗の神装機竜《バハムート》8 (GA文庫)

作家
明月 千里
春日歩
出版社
SBクリエイティブ
発売日
2016-01-14
ISBN
9784797386127
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最弱無敗の神装機竜《バハムート》8 (GA文庫) / 感想・レビュー

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スズ

旧時代の皇族『創造主』と全『七竜騎聖』が集う世界会議が学園で開かれ、ルクスとセリスは、第一遺跡『塔』の調査権を巡り、ヘイブルグ共和国の『七竜騎聖』ローザと戦うことに。しかし、セリスはルクスを意識してしまって不調気味で…。セリスのルクスを避けてしまうような行動と、フギルの言葉で自分自身の心の欠陥について悩むルクスだったが、セリスと共に大きく成長した。ルクスを誘惑するマギアルカや、ルクスのマッサージにドキドキするリーシャが可愛らしかった。夜架が良い意味で暗躍していて良かったです。果たして裏切者は誰なのか……。

2016/12/05

Yobata

「創造主」との対話である世界会議がこの度文化祭を迎える学園で行われることになり、各国の七竜騎聖が集まってくる。そしてリステルカから語られるのは世界の終わり。その危機に各々の思惑も動き出し、ルクス達は…。世界会議,文化祭&セリス回。ついに創造主のリステルカが表舞台に出てからは世界滅亡まであと半年宣言で、残りの七竜騎聖も現れて個性派揃いだったけど、一気に主導権が持って行かれた感じだね。そんな中で行われる文化祭。ルクスも女装して行われたコンテストも面白かったけど、もう少し文化祭部分を出して欲しかったかな?→

2016/02/06

よっち

対話を求め現れた旧時代の皇族『創造主』。七竜騎聖とともに対峙した世界会議の場でルクスは兄フギルとの邂逅を果たし、恐るべき世界滅亡の危機を知る第八弾。今回は何と言ってもルクスへの想いを自覚できないまま、戸惑いつつも気にせずにはいられないセリスがなかなか可愛かったですね。周囲にはバレバレなのに鈍感な二人にはさすがの三和音たちも苦笑いというか。そんなセリスの迷いもあってか、今回は悪辣な手も辞さない相手に後手に回ってしまいましたが、セリスもようやく想いを自覚したようですし(やり過ぎ?w)今後の巻き返しに期待です。

2016/03/09

ナカショー

やっぱセリスはチョロインですね。世界会議やら聖蝕やらあったけど、学園祭はやっぱりいいですね。まさかこの巻でまた不完全とはいえ女装したルクスが見れるとは思ってもみなかったですね。次巻も楽しみです。

2016/03/07

真白優樹

世界会議と学園祭が開かれる中、終末の序曲の敵が来襲する今巻。・・・残された期限は後僅か、その中で各国は目的の為に動き出す。果たして創造主は信頼できるのか。今回は新たな謎や伏線を増やしつつ物語が終わりに向かい動き出す回となっている。・・・ルクスの心の鎖も一つ解け、絆の合体技も炸裂し、文字通り一人だけで戦っているのではない姿を見せつける。・・・ルクスが自ら締めた呪いの枷、それがいつか解ける日が来るのだろうか。終末に向け歩き出す時間、裏切り者とは誰か。ルクスの道の先、そこに待つものとは。 次巻も楽しみである。

2016/01/15

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