負けを生かす極意 (SB新書)
負けを生かす極意 (SB新書) / 感想・レビュー
チック君
読了しました。野村勝也さんってやっぱりすごい経験してきた監督だなと読んでて思いました。『勝ちに不思議な勝ち有り、負けに不思議な負けなし』勝つときは運とか相手のミスで勝利を手に入れるときはあるが負けにはどんな負け方にも突き詰めていけば原因(敗因)がある。この原因を次に繋げることが大事であるというのは今のどんな組織でも一緒だと思いました。失敗しない人間なんていない、失敗を次にどうつなげていくか、どんな人にも関係することですね。野球から学ぶ事も多々あります。
2017/06/11
I.T
強い組織を作るためには、信頼関係が不可欠。だから過ちを犯したときは、素直に謝ることが大切。 簡単な事に思えて、そのままにしてしまうこともあるかもしれない。将来仕事についたとき、自分の気持ちをいつでも押し付けるようなことはしないようにしよう。と思った。
2018/01/28
kabeo
こうやって書籍で読むのは抵抗無いんだが、野村さんみたいな人と付き合うのはちょっと敬遠してしまうところが自分の未熟さだな。「負け」も早く忘れたい方だし。広島 緒方監督や日本ハム 栗山監督のような優勝監督でも評価しないところが凄い。
2018/02/11
as
大沢啓二氏を批判出来る人は、現在はこの人だけ! でも、上司の悪口は野村克也氏こそ一番言っている気が・・・・。
2017/07/20
くま
私の心の師匠、野村監督。 書かれている内容は今までの本と同じ。でも、今回は野村さんが引用した武田信玄のことばが響いた。 「一生懸命だと知恵が出る、中途半端だと愚痴がでる、いい加減だと言い訳が出る」 やるだけのことをして結果がダメなら、諦めがつく。まずは一日を丁寧にいきられるかだ❗
2017/05/20
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