ステキな自分を見失う本
ステキな自分を見失う本 / 感想・レビュー
阿部義彦
著者の一人に、特殊漫画家の根本敬さんがおりますが、世の中の因果者にまつわる何ともグロいアタマの螺子がぶっ飛んだ人々の報告書です。出来れば絶対にこういう輩とは交わりたくないと思いますが中には自然とこんな、ナイスガイに呼ばれてしまう特殊な体質の方もいるのですね。ああ、怖い!あとは、自分の責任で読んでください。どうなっても知りません。因果者には自己責任で。
2015/08/06
さらば火野正平・寺
素敵な自分に目を向けるのはやめて、ありのままの自分を愛そうという主旨だが、内容はサブカルのスターによる極端におかしい人の列伝。根本敬が出てるからまあそうだわな。前書き後書きも書く唐沢俊一のはただの下ネタトリビア集。直崎人士はギャグがくどい。松尾スズキはオチ弱い。圧倒的に面白いのはやっぱりゲッツ板谷。板谷さんが故・鴨志田穣について書いていたのがまたよかった。板谷さんは、おかしな人にもちょっと愛情がある。強いからだろうな。
2012/02/16
ぴよっ子@読書停滞中
体験談ですね。ゲッツ板谷さんの話しが一番よかったかな。
2011/04/08
朱音
これってさ、図書館のティーンズコーナーにあったんだけど。なんともはや図書館的でないというかいやはや。マッタクもって役に立たない(笑)作者のメンツを見てもまあわかってたことではあるのだけれど。う~みゅ。下ネタ多いです。それも中学生が喜びそうな深夜放送的な。(好きなのか?>自分)あと「トンデモ」な人の話とか(笑)買うか?と聞かれれば「いらん!」と断言しちゃいますね。ま、読んで悪かったとは思わないけど(結局気に入ったのか>自分)
2002/06/08
SKH
★★★☆☆200X。
2012/01/01
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