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トゲトゲ

トゲトゲ

トゲトゲ

作家
マツザキヨシユキ
はしもとみお
出版社
新風舎
発売日
2006-01-01
ISBN
9784797474770
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トゲトゲ / 感想・レビュー

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anne@灯れ松明の火

南の隣市分館で。彫刻家はしもとみおさんが絵を描いていて、ずっと読みたかったのだ。が、読んでみて、想像していたのとは違ったなあという印象。絵は、いいのだが。みんながトゲをほしがって、あげてしまう。「ぼくにはトゲトゲ、ないけどね」最後の言葉、どんな意味なんだろう? みんなが喜んでくれて嬉しい? なくなって寂しい? 振り返った「ぼく」の表情からはこれといった気持ちが読みとれない。うむむ。

2017/01/23

anne@灯れ松明の火

新装版が出て、比べてみたくて、予約。もしかしたら、みおさんも、この作品は少し難解だと思っていたのかも。新装版は、言葉を足したり引いたりして、少しわかりやすくなったように思った。マツザキ ヨシユキさんは、どう思っているだろう?

2024/02/04

おはなし会 芽ぶっく 

はしもと みおさんの木彫りの本を探していたら、偶然見つけた絵本。トゲだらけの身体をもつ何かが、必要な生き物たちに1本ずつトゲをあげていくと、やがて人間になっていく。必要としている者に分け与えていく優しさを持った者が人間、と言いたいのかな?みんなにトゲをあげたのだから、人間には(心の)トゲは必要ないはずですよ、ね?

2020/02/01

けんちゃん

この物体はいったい何?動物たちの求めに応じて1本ずつトゲをあげ、最後はトゲがなくなって、あらあら…帯には「想像力と優しい心をはぐくむ絵本」とあります。たしかにトゲトゲの優しさは感じますが、それで…?私にはちょっと理解不能でした。

2010/12/25

まほ

棘なのにきらきらしててステキ

2009/06/03

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