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ぼくらの時代 (新風舎文庫 く 110)

ぼくらの時代 (新風舎文庫 く 110)

ぼくらの時代 (新風舎文庫 く 110)

作家
栗本薫
出版社
新風舎
発売日
2005-04-01
ISBN
9784797496024
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ぼくらの時代 (新風舎文庫 く 110) / 感想・レビュー

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たか

栗本薫の『ぼくらシリーズ』3部作。第1作目の『ぼくらの時代』は江戸川乱歩賞受賞作。内容的には、前半1、2作目はモラトリアム的な主人公『薫くん』が良い味を出しているが、表紙のイラストは、後半になるほど味が出てくる。B評価

2017/10/31

myaown

著者と同名の登場人物目線で物語が進んで行く。まさにその時代を生きる若者の物語。TV全盛期。著者のデビュー作でもあるらしい。ミステリでデビューしたとは知らなかった。グインサーガのシリーズ中の(悪ノリした?)ミステリと違ってちゃんとしたミステリ仕立てになっていたのが少し驚き(イヤ、元々ちゃんと描けないと遊びもできないけれども)世代間の違いに憤りや諦めを感じつつも、言葉でちゃんと説明しないのはいつの時代の若者も変わりがない。実はいつの時代であっても世代間の問題などではなく、個々にそれぞれ理由があるのだけれども。

2016/01/10

調“本”薬局問悶堂

間違えてかったのだ。 推理小説と知らずに。 でも“大どんでん返し”が。 これは推理小説だったけど、青春小説として楽しめまして、続きも読みたくなって。 この後、絶版のシリーズ続編を探し回ることになる。

2005/04/20

くーぴーめりー

テレビ局や芸能界の裏話が興味深く、栗本薫(中島梓)さんが、お若い頃から素晴らしい作家だったことがよくわかります。

2015/06/10

急いで突厥

読了日は読み終わった日のはるか昔です。 グイン・サーガシリーズで有名な栗本薫先生のデビュー作。 第24回江戸川乱歩賞受賞作品。 バイト先のテレビ局で起こった女子高校生連続殺人事件にまつわる物語

2004/01/01

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