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そして〈彼〉は〈彼女〉になった 安冨教授と困った仲間たち

そして〈彼〉は〈彼女〉になった 安冨教授と困った仲間たち

そして〈彼〉は〈彼女〉になった 安冨教授と困った仲間たち

作家
細川貂々
出版社
集英社インターナショナル
発売日
2016-10-26
ISBN
9784797673357
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そして〈彼〉は〈彼女〉になった 安冨教授と困った仲間たち / 感想・レビュー

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美登利

昨日から続けて毒親関連の本ばかり読んでるなあ(苦笑)。安冨教授のことは存じ上げませんでしたが、読み終えてすぐに検索してみてお姿拝見しました。年齢は1つ上でなので、貂々さんが驚くほど女子力満載って感じではありませんでした。何故女性装をするようになったかは最後の方に出てくるぐらいで、今現在のパートナーのふうちゃんの小さな頃からの母親とのバトルが中心です。ふうちゃんが絶望をバネにしないと成長する気力が出ないまでに追い詰められていたことは本当にお気の毒です。お二人の半生が濃すぎます〜。

2018/07/19

ネギっ子gen

著者の、“女の格好をしている男の東大の先生” 安冨歩教授の初印象。<やっぱり「女性」を極めていた。おハダツヤツヤ。メイクもバッチリだし。なぜあんなに足がキレイなのだ? 女子力高すぎ←男なのに>と。その隣にお連れ合いのふうちゃん先生が立つと、<すっごい、いい感じの/なんて自分の道をまっすぐに進んでいる、自由な二人なんだろう>と眩しく見えるほど。でも、<この二人の光は、真っ暗な闇の中で長いこともがき苦しんでようやく得たもの>だった。著者はその二人から依頼を受けて、コミックエッセイに。巻末に、3人のお喋りも。⇒

2022/03/13

アコ

コミックエッセイ。さらっと読了。〈彼〉から〈彼女〉になった安冨教授とふうちゃん(女性)がソウルメイトで学問上のパートナーなのは意外。毒母の影響で「自分らしく生きる」ことが難しいと悩んだ過去にシンパシー?にしても、中身が薄くて物足りない。伝わりきってない気もする。ふうちゃんが何者なのかは安冨教授をググった時点でわかったし、著作がある研究者なのになぜ隠したんだろう?よくわからない。ま、安冨教授を知るキッカケ本ということで。

2019/05/19

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

母親が毒過ぎる。

2017/03/24

むつこ

どこかのTV局の番組でお二人の様子を拝見していたが、こんなところで本になっていたとは驚いた。その二人がどうして今日に至ったのかがこの本には描かれていてなるほどなぁ~と、頭のいい人にも色々な問題があるのだと思った。自分らしく生きることはやはり難しい。

2019/05/11

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