女の機嫌の直し方 (インターナショナル新書)
女の機嫌の直し方 (インターナショナル新書) / 感想・レビュー
かなっぺ
著書は人工知能の研究者、脳科学コメンテーター。著者曰く、「繊細で公平で、使命感に溢れる、美しき天才脳。それが男性脳の正体だ。」と「この世に男性脳がなかったら、本当につまらない。」と男性脳について素晴らしさを言っている。その一方、「私たちは(メス)は、わがままなわけではない。交尾さえ遂行すれば即死んでもいいオスたちとは自分の快適さに対する責任が違うのである。」と言ったりもする。 男性が女性にどう合わせるかという根本的な考え方がどうなの?と思いました。 脳の構造に男女差があり、その事の考察は勉強になった。
2017/05/17
Tsuyoshi
女性が「共感」男性が「問題解決」を大事にするなどの知識はあったが、女性の自己防衛や個体保持の本能に基づく言動の数々は知らないこともあって為になった。作者のように男性脳を理解する事で機嫌が悪くならずすむ人もいるので、機嫌を損ねがちな女性の方も一読して男性脳を理解してもらえるといいなぁと思った。
2018/03/27
なかしー
相手を知り、己を知れば百戦危うからず。 女性脳と男性脳の違いが分かれば、考えや重きに置く場所が違うと思えば「なんで分からないんだ」「理解できない」原因が解明されて、解決の糸口が見えてくる。
2019/10/14
K2
男女の脳の構造の違いは、ある程度認識していたつもりでしたが、その違いを前提に、どのように女性に接するべきかを具体的に解説していて勉強になった。 結婚する前に読んでおくべき1冊ですね。
2017/12/24
香菜子(かなこ・Kanako)
女の機嫌の直し方。黒川伊保子先生の著書。脳科学の研究者、専門家である黒川伊保子先生の説明には科学的根拠があるから説得力があります。直感よりも理屈が好きな男性たちにも納得感がある一冊ではないでしょうか。自称気分屋の自分目線で見ても確かにこうされれば不機嫌からご機嫌に変わるかもと思う内容が満載でした。私はこの本をきっかけに黒川伊保子先生のファンになりました。
2019/02/10
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