ゲームプランとデザインの教科書 ぼくらのゲームの作り方
ゲームプランとデザインの教科書 ぼくらのゲームの作り方 / 感想・レビュー
たいそ
2018年。ゲームの作り方の本はいろいろ出版されているが、これはゲームで食っていく人向け。フレーバーとメカニクス、MDAフレームワーク、OPAモデル、ゲームシチュエーション、属性環、ウェイソン選択問題、イエスアンドなどについて知ることができた。米光一成氏のテトリスを解体してぷよぷよに至る過程に凄くワクワクした。井上信之氏の「先人たちが使っていたからとりあえず入れておく」への戒めも心に留めておきたい。「ゲームの値段が作り手がかけた時間や経費で決まっていた時代からユーザーが腹痛い金額で決まる時代に変わった。」
2018/12/24
みそみそ
いろいろな方の言葉が詰まった一冊。自分が面白いなと思ったところだけ集中的に読むと使い勝手がいいなと思った。
2021/04/01
Jey.P.
前半はゲーム開発の基礎知識や開発の流れの簡易な説明。後半はゲームデザイナーのゲームデザイン論。前半は国内企業での流れがざっくりと分かる意外と少ない内容。ゲームの要素を「システム」「バランス」「シチュエーション」と分類するのは良い見方だと思った。後半は論点、具体度、深度や文章の質がマチマチなので、それぞれの論点に特化した本を読んだ方が良さそう。前半後半ともにもっと構造を整理したら読みやすくなりそう。
2021/03/11
スバル
ゲームのプランニングだけでなく、スケジュールやシナリオなどゲームプランナーの多岐に渡る仕事に関しての先人たちの知恵がわかりやすく書かれている。 学生やゲームプランナーになりたての人には一読して損はない内容だと思いました。
2019/05/19
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