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だれが「音楽」を殺すのか?

だれが「音楽」を殺すのか?

だれが「音楽」を殺すのか?

作家
津田大介
出版社
翔泳社
発売日
2004-09-01
ISBN
9784798107035
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だれが「音楽」を殺すのか? / 感想・レビュー

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だーぼう

CD永眠の年。過激だと思った言葉が過激だとは思えない時代に突入してしまった。懐かしさすら感じる。ブログに感想を書きました。

2012/02/21

keepfine

CCCDやらナップスターやら懐かしい話をしている。FMラジオにおいてトークが主流と成る一方で音楽が決められた時間内に「消化」されるべきものになってしまっている、という指摘は頷ける。

2015/05/30

ともごっち

約10年前の音楽業界の本、と書けば分かるだろうが、どこがどうとは多すぎて言わないが現在とは状況が大きく異なる。しかし、音楽業界が10年間でどう変化したのかという検証こそ、この国の音楽業界あるいは文化の一つとしての音楽について知れる有効な手段だろう。筆者である津田大介氏はこの本の最後に「10年後くらいにこの本を読んだ人が『あの頃の音楽業界はこんなくだらないことで悩んでいたんだね』と笑いながら感想を言えることを願って」と書いているが、この本を今、読む意義は大いにある。ただ、この本の視点の偏りには当然注意。

2013/05/09

くりりんワイン漬け

本書は2004年出版で若干古い感はありますが、CD~昨今の音楽市場の流れを大きく変えた動乱期の事件を詳しく書いています。音楽業界の過去の流れを知るには極めて良い本です。おすすめです。 また現在引き続き問題となっておりJASRACの包括契約問題や著作権管理方法における課題も最終章に取り上げており、氏の幅広くしかも深く掘り下げた解説は大切にしておきたい本の一つである。

2012/09/29

bibliophage

DTMの終焉と初音ミクの台頭、力は残っているのだろうか?

2013/01/12

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