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食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法

食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法

食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法

作家
スティーブン・R・ ガンドリー
白澤卓二
出版社
翔泳社
発売日
2018-06-20
ISBN
9784798154572
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食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法 / 感想・レビュー

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absinthe

レクチンフリーを勧める本。楽しく読めたが、実はabsintheは本書の内容をあまり信用はしていない。色々知らない事も書いてあって内容は楽しいのだが、一般常識とかけ離れているところもあり。これほどの視点の転換をさせようとする割に、根拠が少なすぎる気も…。こういう意見もあるのかと、参考程度に。少なくとも飛びつかない方が良いだろう。

2022/05/06

たまきら

レクチンというたんぱく質を知らなかったため、その説明部分を大変面白く読みました。植物と動物の進化、有毒化に伴う動物の耐性や腸内フローラ、歯の進化などについて思いが行きました。「さすが心臓のお医者さんだなあ!」と読み終わって一言。個人的には全くやってみたい食餌法ではありませんが、面白かったです。ただ、自分の今食べているもののせいで体に不調が起きていて困っている人にとっては、試す価値があるんじゃないのかな、と感じました。

2021/09/09

Kikuyo

食料の乏しかった古代には穀物や豆類がもたらす体重増加は大きな便益だった。しかし今日ではかえって災いとなっている。植物は食べられたくないから(種を守るため)「生物兵器を持つように進化した」それがレクチン。栄養があって健康食だと思われているものに含まれる。「小さなことが重大な健康問題を引き起こす」と著者は警告する。 穀物・豆類・カゼインA1の牛乳・夏野菜などに要注意。出来る範囲で取り組めば健康状態を改善できる人が増えるのではないだろうか。

2019/06/24

ロア

遺伝子組み換え作物は、やはり危険なのだと改めて理解できた。食生活改善の手引きや、食べてよいものリスト、毎食のメニュー例も豊富に提示されており、本気で取り組む人には助けになると思う。でもほとんどの人は、末期的症状になり万策尽きたとならなければ、面倒がって、色々と理由をつけて実践しないんだろうな…。薬をたくさん飲んだり、手術した方が手っ取り早いし…。でもそんな事になる前に、普段の食事を少し気にするだけで健康でいられるならば、その方が断然良いと思います。失ってから分かる事って、沢山ありますよね。

2019/11/23

Hong Kong @新潮部2024

パラパラ読み。これ食べるな、あれ食べるなという本は苦手である。笑

2023/12/13

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