エグゼクティブ秘書の「気配り」メモ
エグゼクティブ秘書の「気配り」メモ / 感想・レビュー
☆ゆう☆
日産で秘書を務める著者が大人の女性として身につけておきたい気配りや嗜みを教えてくれる一冊。「言葉数は少なくても秘密を守れる人」「つい話したくなるような人」この人は信頼のおける気持ちの良い人だ、と思ってもらえるような人になりたい。「言葉に出す前に察する」のもまたその人の技量。日本人ならではの丁寧さや節度はやはり大切だと思った。気配りはやろうと思ってできるものではない。相手への気遣いはもちろん、日々緊張感をもって、自分を魅せる(損な振る舞いをしないように気をつける)立ち居振る舞いを心がけたい。(Kindle)
2014/07/24
とも
素敵なお話だった。知らない世界を少し知れてよかった。 「『自分がいいと思ったから』は、ただの自分勝手」 「縁は無理をしてでも大切にする」 姿勢が大切なのかな。
2020/11/28
アイスマン
「猫背にならない」とか「背筋を伸ばす」時は、肩を落として肩甲骨を寄せるとよい。 •••との部分が特に印象に残った。確かに。これなら変な力が入らなくていいかも。
2018/06/19
りえ
相手の立場を考えるには、違いを知る、興味を持ち、『もっと知りたい』と伝える。下手に出て、上手を行く。よかれと思って→自分勝手。確認する。無理に距離を詰めず、いつでもオープンにして待つ。相性の良さは“共感”して引き出すもの。縁は無理してでも大切にする。厳しさは優しさ。
2016/11/20
bookshelf_yt07
以前紹介した、能町光香さんの本と同じ頃(6年前?)に購入した本。あの頃は「秘書とは何か?」を模索していたと思う。今はベテランの域になったが、慣れてきたからこそ、今読んで良かったと思った。
2020/10/19
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