頭がよくなる逆説の思考術 (白取春彦の思考術)
頭がよくなる逆説の思考術 (白取春彦の思考術) / 感想・レビュー
morinokazedayori
★★★各項目、簡潔で読みやすいが、文体に威圧感を感じなくもない。生きていて迷いが生じた時に読めば、参考になる部分が見つかるかもしれない。
2017/08/01
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
何かに操作され誰かの支配下にいる人生は破壊的だ。自分の行き先は自分でグリップしなければ。
2020/04/11
チャー
過去の著名な哲学者たちの考え方を引用しながら思考法について記された本。心の内面に迫る多くの提言はノウハウに収まらない深みを感じた。不安や恐怖を感じる時の理由は思い当たる節も多く、自分の場合で考える良い機会であった。負い目を感じたり、物事を直視しないことが不安を呼ぶ。 何もしないことも人生という点は余裕のない状態の日常を見つめ直すヒントとなる。何事も真剣に関わり初めて意味が見つかる。疑問を持ち続け言葉を多く知ることで自身を深める。人生はそもそも不安定であるという主張は過度な重圧から解放する良い励みとなる。
2020/04/20
ツバメマン★こち亀読破中
先日読んだ「頭がよくなる思考術」の姉妹編。何故だかこちらの方が頭に入ってきました。「これは出来てるな…さすが俺!」「この悪い例は…もしや俺のことか?」「そうなのか!これからやっていこう!」などなど、こちらも時々取り出してパラパラしたい本です。
2016/09/11
ちーくん
休みの日。外に出かけて、雑誌で見た流行の服を買う。値段が安くなっていれば、得をしたと喜び、もっと楽で簡単にお金が稼げる仕事がないかと求人誌を漁る。そして夜はなんとなくバラエティー番組を見て、寝る。一見幸福そうに見えるこの生活も、本人にとっては退屈で刺激がない人生に感じる。自分の人生に主体性を持って行動しないと、頭の良い人達に情報操作され、それらに服従した思考・行動を取ってしまう危険がある。一歩上の視点でみて、「果たしてこれは、自らしたいと思ってしたいことなのか?」という問いを持ち続けることが大切。
2020/04/27
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