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超訳 ヴィトゲンシュタインの言葉 (ディスカヴァークラシックシリーズ)

超訳 ヴィトゲンシュタインの言葉 (ディスカヴァークラシックシリーズ)

超訳 ヴィトゲンシュタインの言葉 (ディスカヴァークラシックシリーズ)

作家
ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン
白取春彦
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日
2014-08-26
ISBN
9784799315422
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超訳 ヴィトゲンシュタインの言葉 (ディスカヴァークラシックシリーズ) / 感想・レビュー

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オカピー

オーストリアの哲学者。翻訳者の方が良かったのか、哲学書にしては、わかりやすかった。刺さる言葉も多数。見出しだけ読んでも、元気が出る言葉が多かった。

2023/03/01

taro335

これはちょっと興奮しました。ウィトゲンシュタインがこうなってしまうことに抵抗がなくもないが、一般人が触れられるという点では斬新ですよね。

2014/10/22

バケツ

論理哲学論考が出典の言葉もあり。論理哲学論考、そんな感じだっけ…?有名な最後の一文っぽい項目が本当にあの一文なら確かに意訳…いや、超訳だ。原文はドイツ語だろうから、標準的な邦訳文も一緒に記載しておいてほしい。翻訳は単語の置き換えではない、というのには同意だが、ここまで元の印象から離れるとちょっと不安になる。論考と解説書しか読んでいない身で率直に言わせてもらうと、なんだか現代人にイイ感じに響くように文意を丸めている気がする。

2023/04/24

K

なるほど,ヴィトゲンシュタインの言葉自体には魅力がある。しかしあくまで「超訳」である。ヴィトゲンシュタインに詳しくない自分であっても,本当にこんな意図で使ってるのか?と思うものがちらほら。哲学風の自己啓発本と言っても誤りではないだろう。そもそも,文脈を離れた語の利用には意味なんかないというのがひとつの彼の考えではなかったか。このように切り貼りされることは彼にとって本意だったかは疑問が残る。ただ,多くの人が触れやすくなっている点,各言葉に出典が併記されている点は評価されるべきだろう。とっかかりには良い。

2015/01/30

Hiroki Nishizumi

超訳シリーズ良いね

2023/10/05

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