上京物語 (プレミアムカバー) (喜多川 泰シリーズ)
上京物語 (プレミアムカバー) (喜多川 泰シリーズ) / 感想・レビュー
かず
祐介は「成功者になりたい」と夢があり「まずはお金を貯める」という目標を掲げた。なかなか昇給できなくても「自分は絶対に成功者になる」と不屈の誓いをし、その甲斐あって4年でようやくお金に余裕ができた。自分の会社を興すことも考えていたが、友人が上手くいかなかったのを聞いて断念し、「これが自分の人生なのか」という思いが残った。そんな祐介の人生を綴った手紙から「たくさん挑戦する勇気」等、常識の殻を破る事を学んだ。祐介の半生を通して「失敗をしてもいいからいっぱい挑戦しよう」という前向きさが大切だと気付かされた。
2022/01/16
本まーちゃん
そうだなワード:「幸せ」の基準は自分自身で決める。本当の「安定」とは自分の力で変えようと努力しているときに得られる心の状態。時間の投資。頭を鍛え続ける。「やりたいこと」は人の役に立ち、人を幸せにできるものの中にある。「大学」は勉強において失敗しなかった人が集まる場所。「自分」は地球上にあったものを使ってできている。
2022/03/03
ボルタレン
「自分を作ることを許されたこの100年に何をするのか」自分を作るのはお金でも安定でもない。失敗から学ぶこと、成功するまでチャレンジすること。精神的な学びをどれだけ得られるか。目先の儲け話に揺さぶられるのではなく、自分は何をしたいのか何を成し遂げたいのか、その先に何を得たいのか。殻に閉じこもっていては何も得られない。失敗しても良いからどんどん挑戦する。その中で自分が社会に貢献できるこれ!というものを見つけていこう。
2024/10/13
感想・レビューをもっと見る