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小説 ファインダーの烙印

小説 ファインダーの烙印

小説 ファインダーの烙印

作家
砂床 あい
やまねあやの
出版社
リブレ出版
発売日
2012-09-28
ISBN
9784799711941
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小説 ファインダーの烙印 / 感想・レビュー

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那義乱丸

飛龍大好きだけど砂床さんが合わないのでどうしようかと迷った末に購入した本。陶の出生の秘密や焰燕との決着といった重要な要素もあり読み応えに繋がるはずなのになんかあっさりな読後感。葉の飛龍に対する言葉遣いが結構序盤からタメ口の時もあったりして気になった。一貫して敬語を貫いてないからH時の呼び捨てもピンとこなかったし。個人的に引っかかる文章表現(主に陶に関して)があってハマりきれず値段の割に中身が薄いと感じてしまった。巻末のやまねさんの漫画は面白かった!本編もやまねさんの漫画で読みたかったって言っちゃダメ?苦笑

2012/11/14

胡蝶

飛龍て強いのか弱いのか良くわかんないまま終わった…香港マフィアの頭なら弱味につけこまれるなんてことはそうそう無いだろうに。打たれ弱いというか何というか。陶の成長は微笑ましいけど絶対飛龍と葉の情事を扉の隙間から見てたと思うのは私だけ?(笑)妖艶な飛龍を見てしまったから湯上がりの姿に動揺してギクシャクしたのかなと思ってニヤニヤしてしまった。

2015/02/07

みずほ

小説★★★★☆ 挿絵・漫画★★★★★ ファインダーシリーズ小説版・飛龍編。本編漫画では謎が多かった飛龍のすべてがわかる。麻見の元配下で、飛龍の元に送り込まれたスパイだった葉。時間軸としては「真実」のその後で、台湾で殺し屋をしていた葉は飛龍から”殺し”の依頼を受ける。そして、陶の出生の秘密も明らかに。義兄から辱めを受ける場面や葉との濃厚な濡れ場が見もの。通じ合うものを感じた飛龍だが、葉は恋人にはなりえない男。飛龍の”想い人”に代わる男がいるとすれば、やはり陶なのか。巻末の漫画だけでも買う価値あり。特典付

2012/10/02

ゆか

飛龍大好きなので、小説でも続きが読めるのは嬉しいと思い飛龍が幸せになる事を信じて読みきりました。…でも結局飛龍は麻見以外の人間に寄り添うことはもうないんですね(泣)心から飛龍を大切に思ってる葉を選んでいれば!!葉も潔く約束のない別れをする2人に「本当にこれで良いの?!」と悶々しまくりです。可愛い陶と飛龍のツーショットは良かったですが…。そして内容が結構重要だと思ったので、やはりやまねあやのさんの作品ですし漫画でちゃんと見たかった…。最後のオマケ漫画の飛龍と陶が可愛かったです♪

2014/11/20

なんか豪華な装丁のわりに文字間行間がありすぎて、もっと厚みのある内容なのかと思ったらあっさり目でした。でも私のお気に入りキャラ陶がいっぱい出てきて満足。しかも陶の出生の秘密まで。。。そうだったのかー。あの子は何者?と本編読んでいても思っておりましたが。過去ならば麻見との絡みもありかと思ったけれど、彼と対等でいるためには身体の関係はない方がいいのよねー。となれば相手は葉しかいないってわけでして。。非情になりきれない飛龍なんで、葉のような側近はやっぱりいた方がいいよね。描き下ろし漫画はほっこりww 陶、受け攻

2012/11/04

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