淫惑の華 三都艶情 (乙蜜ミルキィ文庫)
淫惑の華 三都艶情 (乙蜜ミルキィ文庫) / 感想・レビュー
チェス
ファンタジーとして読めば、それなりに。
2021/04/22
194
楽しかったけど、ヒーローはいいとこ取りなだけで、ヒーロー以外の方がキャラが立っててちょっと惜しかった。
2015/10/13
せいじ
あらすじからしてめずらしく本命以外にもお相手役の男がいて、しかも生ぬるく共存するような作品ではないのかと期待して読んでみれば、本命男以外は道具を使って本番無しというご都合設定ですげえしらけた。複数のヒーローが出てくるというならきっちり最後までやれよと思うし、逆に本命以外は寄せ付けず貞節を貫くヒロインにしたいなら複数ヒーローものになんてするなよという気が。こういう中途半端なのが一番がっかりする。
2015/05/16
tona
作者さんがR18文学賞まで受賞している方だけあって、他の乙女系小説とは明らかに一線を画す内容でした。面白かったというより、よかったです!
2016/07/21
Haruharu
★★★☆☆明治時代。混血のヒロインと大臣の息子が婚約したがヒーローは戦争へ。借金の片人身売買に売られ香港へ。高級娼婦となるところを一人だけ娼妓として躾けられる。ヒロインはイギリス貴族に買い取られ愛人となんるだけど、こんな上手い話あるかなあ。どの男も、ヒロインに手を出さず最後までしないんだよね。道具を使った酷い扱いをされたけど、どのヒーローもヒロインの魅力にはまって助けてしまう。 まあ、仕方ないんだろうけど、世の中そんなに都合よくいかないよ〜と感じた本でした
2016/05/18
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