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エスケープジャーニー (ビーボーイコミックスデラックス)

エスケープジャーニー (ビーボーイコミックスデラックス)

エスケープジャーニー (ビーボーイコミックスデラックス)

作家
おげれつたなか
出版社
リブレ出版
発売日
2015-10-10
ISBN
9784799726853
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エスケープジャーニー (ビーボーイコミックスデラックス) / 感想・レビュー

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みろんじゅ

なかなか面白かった~。かなり読み応えのある話で、描き下ろしも楽しめた。途中、感動的なシーンで涙腺ウルウルっときた。おげれつたなかさんは、八重歯が好きなのかな?!他の作品でも何人か八重歯あったよーな。基本、出てくる男子みんな可愛い系ですな。

2015/10/13

さとまみ(コミックス&BL小説専用)

ポロポロ。涙。( ; ; )。実は親父との関係だの、ミカちゃんの存在が消されとるだの思ったのは、別にいいんです。やっと気持ちが向き合えて良かったなと。メガネ姿の直人が櫻井さんに見えてきた。直人の声は櫻井さんでお願いしたい。笑。

2017/03/22

ふかborn

☆入り組んだ重い話をよく簡単に描くな、この作家さんは、と思わずにいられない。若い男の子(個人的には、高校生時代の彼等にはチャラさとは別の子供じみた所があっても良かったと思うが)の迷ったり、気持ちを押し殺したりする描写、特に表情の描き方が細かい。背景や人物の服装にこだわりがあり、描ききれていない裏設定の細部まで考えられているので、作品にのめり込んでいるのがよく分かる。その分、重い。コミュ力高い直人がチャラくても、複雑な家庭環境の太一が一方的になるのは、暴力ありでひたすら重い。でもこれが真実なんだろうな~。

2016/10/01

玉響

僕はこの関係に何て名前を付けたかったのだろうか。友達、恋人、家族。それから?いや、本当は怖かっただけなのかもしれない。名前を付けたらこの関係が終わってしまうんじゃないかって――。ただ先の見えない不安に押し潰されそうだった。この先この関係を続けて何になる?ずっと一緒にいられるとは限らないのに。でもやっぱり君が欲しくて。駄目だと、引き返せないと分かっていても忘れられなかった。忘れてしまいたい、けれどそう思えば思う程君の事ばかりで。あぁ、そうか。始めから名前なんて必要なかった。ただ居てくれるだけで良かったんだ。

2016/03/17

チョビ☆

電子描き下ろし付き購入☆これは何て説明したらいいのか上手く言えない位良かった・とりあえずおげれつさんの今までの4冊の中ではダントツです!!この2人が抱える葛藤は恋愛には付き物のある意味エンドレスな問題、これじゃぶつかりあって割れるか角が丸くなっていくかしか無いんですよね。ギリギリのとこで何とかなったのはふみちゃんのおかげに他なりません!BLで脇の女子がいいキャラしてる作品には名作が多い気がしますが、これもそんな感じですね。ちなみにとってもエロがエロエロで大変な事になっているので背後にはご注意を(笑)

2015/10/10

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