岩合光昭の日本犬図鑑
岩合光昭の日本犬図鑑 / 感想・レビュー
たまきら
日本犬好きにはたまらない一冊です。戦争中の政策のせいで絶滅してしまった犬もいれば、懸命な努力で血がつながった犬種(柴犬!)もいる。友人が保存会をやっている甲斐犬の戦時中のエピソードは、この犬を知っている人間からすれば何の驚きもありませんが、一生懸命信じる人のもとに帰ろうとした犬たちのことを思うと辛かったです。…幸せな犬は笑っている。
2022/06/21
のぶりん
日本犬の特徴や歴史が良く分かる。岩合さんの写真は自然でとっても可愛い。柴ワンコファンにとっては嬉しい一冊です。ハチが代表する秋田犬の素晴らしさがヘレンケラーからザギトワまでファンを拡大している。黒柴と暮らしたいなあと切望!!
2018/06/24
しろくま
夫は犬を飼うなら断然柴犬がいいらしい。我が家(実家を含む)はずっ~と猟犬(イングリッシュセッターとポインター)、グレートピレニーズ、シーズーなどがいたので、日本犬は未経験。知り合いが紀州犬を飼っていたので親近感はあります。岩合さんは犬の写真も撮っているのですね。昨年シーズーが天国に行ってからは初めて犬のいない生活になりました。柴犬を飼う機会はくるのかな?
2018/11/19
辺辺
図書館本。主にハチ公の話をじっくり読んだ。(晩年のハチ公の写真もあるぞ、凄い)ご主人様とはおおよそ1年だけの暮らしだったが、12年間も待ち続けるその忠誠心に涙。まさに忠犬ですね。柴犬もかわいいが、秋田犬もなかなか、ただ飼うにはサイズの問題がある。秋田犬は大型犬だからね。
2024/08/17
猪子
飼うなら絶対、麻呂眉黒柴!と思っていたはずなのに我が家に来たのはポメラニアン。おや…?
2020/10/09
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