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ちいさな魔女とくろい森

ちいさな魔女とくろい森

ちいさな魔女とくろい森

作家
石井睦美
岡田千晶
出版社
文渓堂
発売日
2019-03-18
ISBN
9784799903148
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ちいさな魔女とくろい森 / 感想・レビュー

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☆よいこ

絵本。満月の夜おおきな魔女とちいさな魔女は森へやってきた。森は病気で、おおきな魔女は薬を作る。森はゆっくりとしか回復しない。だけどおおきな魔女は次の森へ行かなくてはいけない。ちいさな魔女は自分がこの森を守ると決心する。▽おおきな魔女は指示をしない。森の回復に手助けはするがゆっくり待つ。ちいさな魔女が懸命に呪文を唱える姿を待つ。

2021/08/28

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

岡田千晶さんの絵に惹かれて。小さな魔女(娘)が病気になった森えお守るために、大きい魔女(母)に代わり、特訓し魔法が出来るようになる姿はとてもたくましく感じました。そしてそれを見守る動物たちの目の優しさ。こうやって森を守っていると思うと森を見上げてエールを送りたい。

2019/07/03

anne@灯れ松明の火

遠い方の新着棚で。岡田千晶さんの絵に惹かれて。おおきな魔女とちいさな魔女は母と娘。病気の森を助けるために、やってきた。母の背中を見て娘は育つ。かつての母もそうだったように……。初めは思わなかったが、読み終えてから、表紙を見たら、ちいさな魔女の表情の凛々しさにハッとした。見守る森の動物たちの描写も素敵。

2019/07/10

どあら

図書館で借りて読了。小さな魔女の成長は微笑ましいのですが、くろい森の結果も見届けたかったですね…(^_^;)

2020/07/09

ふじ

あらいい雰囲気。もっと長い話で読んでみたくなる。森を守る小さな魔女の成長のお話。魔法を使うシーンが適度に不思議さがあって良い。それからどうなったかは、読者の想像の中。

2021/12/20

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