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戦国妖狐 10 (BLADEコミックス)

戦国妖狐 10 (BLADEコミックス)

戦国妖狐 10 (BLADEコミックス)

作家
水上悟志
出版社
マッグガーデン
発売日
2012-12-10
ISBN
9784800000705
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戦国妖狐 10 (BLADEコミックス) / 感想・レビュー

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ゼロ

永禄の変より八年…。足利義輝が亡くも、千夜は村の外へ。真介が代償として地縛霊となり、8年過ぎても村から出られなくなってしまった。何れ解放されるみたいたが、一先ず冒険からは外れることに。千夜は、8年が経ち、身長は伸びたが中身は子供のままだった。月湖は大人の色気を手に入れ、爺を惑わせる存在へと成長。今も千夜を守りたくて仕方ない。5人組の正体や迅火の居場所が発覚。迅火はもう普通に生きることは難しいのかなと感じてしまう。泰山も登場して、癖のあるキャラクター。最終目的もわかり、盛り上がってきました。

2018/09/09

紫雲寺 篝

千夜も月湖も成長して、一回り大きくなりました。でも精神的にはまだ……。この巻で五人組の正体が明かされていきます。でも謎が多い。こういう未来を見透かすものと、時空の因果関係を壊すような人が出てくるのにうまく扱えるのは水上先生のすごいところだと思います。不死鳥殺しが再登場。月湖がのまれなければいいんですけど。みんな登場人物好きだけど、たまはやっぱりいいなぁ、と再確認しました。少数派かな?

2014/08/02

烟々羅

え、あ。あれ?10巻完結ではなかったのかとカバー裏前書きに驚く (2012年12月25日初版)。9巻にも10巻にも、それぞれ読み処はあった。そのうえで、ここまで濃密だったのが大河っぽい悠久のテンポになったのを少し悲しむ。 それぞれの伏線は確実に解消されるだろう。解消には安心感をもっているが、それを上回る意外感を期待してもよいのですよね?ここまでが良すぎて心配。 あと、現在が舞台の「散人左道」へつながるキャラクタがそれぞれあらわれ、ぼんやりとした記憶が懐かしい。読み返したくなるかな

2013/07/06

金目

8年後の新たなる旅立ち。無の民や千本妖狐と神雲の救出など、敵と目的がはっきりしてきたの巻。8年たって修行して、背丈も伸びて技も増えたけど、精神的にはガキのままってのが笑える。まぁ男ってそんなもんよwww月湖ちゃんはしぶとく千夜について行くなぁ。女の武器まで使いこなすとは思わなかった。珍しく露骨な水着回とかあったのは愉快。しかし、最終回の伏線がこの辺から張られてたとは思わなかったなー

2016/06/23

北白川にゃんこ

いきなり八年!水上先生だなあ~

2022/11/11

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