小説 PSYCHO-PASS サイコパス (上)
小説 PSYCHO-PASS サイコパス (上) / 感想・レビュー
藤月はな(灯れ松明の火)
「巨大な管理システムの完成によって人々は永遠に幸せに暮らしました。めでたし、めでたし」・・・なんて、そんなの嘘。色相によって人々のメンタルが管理され、犯罪者を潜在犯が処罰するようになった日本。潜在犯は差別され、監視される動物と同義となった。色相チャックはそれに怯え、色相の判断で遂にその強迫観念が凶暴化してしまった大倉のような人間が出てくる一方で免除される優位者もいる。芸術活動は禁止され、嫉妬のような自分の感情も「色相が濁るから」という理由で抑えなければいけないならば、余計に歪んでくるというのに・・・。
2014/06/13
カザリ
再読。正直アニメの感動はない。アニメは号泣したからなあ。今回再読して、どうもつっこみどころやら、疑問点がかなりでた。シビュラシステムが生まれた経緯と背景が一番この物語の世界観の肝のはずだけど、あっさりなんだよね。ここを説得力あるものにふるために、いまから勉強します。
2015/04/22
ソラ
アニメは見ているものの、字で追うことでよりPSYCO-PASSが理解できたかなぁという感じ。
2013/03/24
mai
またアニメがみたくなりました。細かい描写がよかったです♪下巻も読もう。
2013/12/02
昼夜
小説だとアニメの裏設定が少しある程度だから読んでると縢と征陸のとっつぁんの出番が少ないしドミネーターと戦闘シーンの迫力が足りないしでやっぱりアニメで見たくなるなぁ。
2016/04/27
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