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ハル (WIT NOVEL)

ハル (WIT NOVEL)

ハル (WIT NOVEL)

作家
木皿泉
出版社
マッグガーデン
発売日
2013-05-31
ISBN
9784800001825
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ハル (WIT NOVEL) / 感想・レビュー

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Mumiu

だいじなひとをなくすと、心って壊れちゃう。心が壊れちゃったくるみを癒していくためにハルはつくられた。これ、ダメなやつです。超だめ。せつなくてそしてやさしいものがたり。ひとのいのちは、消えてなくなってしまうわけじゃない。

2018/09/17

cozicozy

映画館で何度かアニメーションの『ハル』を楽しみました。原作があることを知り、手にしました。映画では描かれていない部分を読むことができて良かったです。また、キャラクターの気持ちが丁寧に描かれないるので、こんなことを考えていたのか?思っていたのか?と、感じることができました。人間より、人間らしいキューイチの気持ちを考えると、何だか切なくなるのでした。ハルとくるみの物語だけれど、キューイチの言葉にならない思いの物語でもあると思いました。また、映画を観に行こうと思います。初回は、映画を知るための鑑賞。2回目以降は

2013/06/28

さこぽん

ちょうど今朝 <中国人がロボットと結婚した> というニュースを知った。 思わず笑ってしまったが、もう笑ってはいられない、こんな時代がきたのだ。 この本は人とロボットのラブストーリー。 終盤あるからくりがあるけれど、悲しいはずなのにあまり感動とかもない。 さらっと書いてる、もったいない気がした。

2017/05/02

しらたま

木皿さん、小説はお初。ドラマQ10で感動したので、楽しみに読み始めた。中編アニメのノベライズ、察しの悪い私は、なかなかわかりませんでした。未来の、ロボット?AI社会も皆に希望的なわけじゃない。「一番危ない仕事は人間がやる」そうなったら?と怖くなった。ロボットも人を愛し、自分を犠牲にする。切ないラブストーリー。アニメが見たくなりました。

2019/07/01

コンチャン

映画の原作ということで、ちょっとイメージしきれなかった部分もあり、たんたんと読み終えてしまいました。映像になっている方も是非見てみたいです。

2018/02/05

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