KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

空想郵便局 3 (マッグガーデンコミック Beat'sシリーズ)

空想郵便局 3 (マッグガーデンコミック Beat'sシリーズ)

空想郵便局 3 (マッグガーデンコミック Beat'sシリーズ)

作家
朝陽昇
出版社
マッグガーデン
発売日
2013-11-14
ISBN
9784800002204
amazonで購入する Kindle版を購入する

空想郵便局 3 (マッグガーデンコミック Beat'sシリーズ) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

どんぶり

いーお話でした。心がほっこり温かくなります。前の話を忘れてしまってたので、読み直したいと思いました。そんな終わり方。奇跡とは何なのか。偶然でも必然でも人が願った「あり得ない、けどそうあって欲しい」ということが起こると、人は『奇跡』という。絵も相まって、凄く優しくてほっこりする作品でした。作者さんが伝えたいことがはっきりしている作品は、心に響きやすい。他人に「自分の思い」を伝えたい、表現したいと思える人は素晴らしいと思う。私なんてただ毎日のうのうと生きているだけ。嫌味なくそれを伝えられるのも作者さんの味。

2013/11/17

桜流し

【借り物】『奇跡』は人間が産んだ空想だけれども、諦めず信じることでそれは起こるんだという真今の懸命さが伝わってきて、そこにはもう、ごく普通の日常に退屈していた彼はいないと感じました。それは終わってから気づく家族の想いだったり、仕事を始めてから出会った様々な人との出会いを通じての良い変化だったと思います。この巻で完結となりましたが、今まで『奇跡』を届けられた人たちのその後を描いた「追伸、」の終わり方が素敵でした。『奇跡』はちゃんと届いたね、カオリさん!最後に作者さん、いいお話をありがとうございました。

2014/02/26

kyawo

いい話でした 何で いい話は 早く終わってしまうのでしょう・・・人気?という意味では 地味なんでしょうね 読メでも僕が17人目の登録・・・でも だからこそ いい話だったと言いたいです。特にラストの方の宝くじ続編 これは 読者もみんな思っていただろうな~と思う部分を突き詰めて 奇跡 ってなんだよ というあたりに 話を持って行けたのは大きいです。更にラスト、本人はあっちでの仕事の記憶があるんだろうかと思うけどたぶん無いんだよね。これぞ奇跡だと思いました。次回作にも期待してます!!

2013/12/01

ぴよ子

良かった。ホロリと来た。

2017/11/25

みやしん

爽やかに回収される伏線・起きてほしい奇跡・空回るも必死な主人公とクールヒロイン・摩訶不思議な上司の通すスジ・各話登場人物のその後。二時間映画のようなキッチリ纏まった毒の無い心を打つストーリー。主人公達の記憶こそ曖昧になっているが、それは二人のこれから紡がれる物語だ。とても素晴らしかった。

感想・レビューをもっと見る