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小説 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス

小説 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス

小説 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス

作家
深見真
出版社
マッグガーデン
発売日
2016-03-10
ISBN
9784800005526
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小説 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス / 感想・レビュー

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シ也

「面白かった」。この一言。劇場で二回、テレビで五回は見たこの作品のノベライズだが、こちらは本編と違うシーンが多々あり、特に好きなキャラである須郷や弥生、雛河ら執行官の面々にはシビれる。弥生と須郷の共闘シーンも良いが、巡査ドローンに下敷きにされる雛河とかもう可愛すぎる。他にも宜野座のスナイピングからの刑事課一係のメンバーによる強制介入シーンとかもうかっこよすぎ。にしても傭兵の連中、やる事がえぐい。続編来ないかなぁ...

2016/03/10

藤月はな(灯れ松明の火)

銃や武器の薀蓄、拷問、銃狙撃による殺戮と狙撃された人の状態、格闘など、TVアニメでは発揮できなかった深見真節炸裂した劇場版PSYCHO-PASSのノベライズ。その代わり、ガルーダなどのドローン描写は減少しているようにも感じますが。映画ではルタガンダさんが個人的に気に入っていたのでこの小説を読んでその悪童じみたお茶目さにますます、好きに(笑)でも傭兵部隊はしっかり、えげつないことしてるけどな!そして雛川君の健気さが可愛くも、相変わらず、自己犠牲的な須郷さんには「貴方も自分を大切にしてね」と切なくなったり。

2016/05/03

絹恵

朱はこの世界に生まれてきた意味を考え、狡噛はやり残したことに始末をつける役目が1期なら、劇場版は朱が自分の死と対峙し、狡噛がこの世界で生きていく意味を考えるようだと思いました。朱と狡噛の似て非なる正義を対比出来るのは、一貫する槙島がいるからです。だからこそ彼無くては二人の正義はない。民意を内包した彼女の正義が正しくても、それでも独り善がりの正義で救って。彼を。彼女を。私たちを。なんてね。

2017/07/19

活字スキー

劇場版を観てないどころか、TV二期も半分くらいしか観てない自分でも十分楽しめた。日本国内ではすでにかなり強固な完成度を誇るシビュラ≒『平和と秩序』の海外輸出。公務員の首輪を捨て、戦士(猟犬?)として更にレベルアップした狡噛さんとの再会、そしてフカミン節全開の激しいバトル。アンチマテリアルライフルつおい、でも最後はやっぱり肉弾戦。本編だけでも素晴らしかったが、ボーナストラックはまさにファンへのボーナス的な内容でご機嫌。俺達の戦いはまだこれから……だよね!?

2016/03/21

サケ太

読めて良かった!劇場版PSYCHO-PASSのノベライズ。様々な補足や追加シーン。劇場版ではあまり出番のなかった須郷や雛河、六合塚活躍も追加されている。流れるような手に汗握る戦闘シーンは最高。劇場版の内容がより理解出来る一冊。傭兵やシビュラとの繋がり、狡噛の調査、誓い。続編への期待が膨らむ。

2016/03/18

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