Vivy prototype 2 (WITノベル)
Vivy prototype 2 (WITノベル) / 感想・レビュー
よっち
100年後に勃発する人類とAIの最終戦争を阻止するべく、『シンギュラリティ計画』を開始したヴィヴィとマツモト。しかし、次なる歴史の修正点で正史よりはるかに発達したAI技術とより発展した世界をヴィヴィは目の当たりにする第二弾。エステラ姉妹の奮闘により正史から変わった世界。AIが過剰に発展している謎を探るため、AI研究者冴木タツヤの元へ向かうヴィヴィ。グレイスと冴木博士のエピソードは何とも切なかったですけど、これ読んでると何が最善の選択なのか分からなくなってきますね…ディーヴァ視点のエピソードも良かったです。
2021/09/05
龍田
メタルフロート事件もといグレイス編。冴木博士の子ども時代やペースメーカーの設定などアニメでは語られなかった事を知る事が出来た。いくら人間と同じようにグレイスを愛しても使命に忠実なAIには変わりない。冴木博士の扱いはアニメより辛そう。ディーヴァがヴィヴィの存在を自覚し、人間の様に悩むのは良かった。
2021/07/11
みどり
こちらから、かなり違っている感じ?エピソードそのものも変わった部分も多い。 ラストの冴木博士と「娘さん」?の話が切ないな~。 バグではないんだけど!!とかついつい突っ込みたくなるよね。
2022/01/29
ぶんちょう
メタルフロート事件。この話はアクションが多くて文字だけでは分かりづらいところが若干ある。しかし逆に小説ではグレイスと冴木博士との馴れ初めや、事件の後日譚でアニメでは分かりづらかった、ディーバがヴィヴィという「バグ」に気付くところがきちんと抑えられていたりして小説としての利があるなぁと思う。
2021/06/13
niz001
メタルフロートまで。ディーヴァが自分の中のヴィヴィの存在にうっすら気付く第六章の為に読む価値はある。
2021/06/07
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