可笑しなヘンタイ図鑑
可笑しなヘンタイ図鑑 / 感想・レビュー
ぬーぬぬー
性犯罪を忌み嫌っているので気分が悪いものもあった。たまたま特殊な性癖を持たずに生まれてきた私が、高みの見物でヘンタイたちを笑うのは悪趣味なのかもしれないけれど、何回もふいた。
2017/05/08
ゾンビちゃん
ヘンタイ…主に特種な性癖の方達がてんこ盛りの本。人様に迷惑かけなきゃ笑いと驚きで終わるんだけど…越えてはいけないとこを越えてしまった人達。結局はいつどこで何をきっかけに性に目覚めるかわからないから不思議。いや~人の性癖とは実に奥深い!
2016/11/14
見ぇーた
内外の逮捕事例から厳選のヘンタイ。スプレーで描いたトランクスで街を歩く「ちん散歩マン」。トイレに札束の形(100万円)に似せた「うんち」を放置した「スカトロ成形士」。通りがかりの女子高生のスカートと靴下を一瞬で縫い合わせた「怪人ソーイング」。スカイダイビング中にSEX。42回連続オナニーで死んだ少年。自分のペニスで操り人形遊びをした「パペットマン」。などなど80件。歴史的ヘンタイとしては、モーツァルトはうんこが大好きだった。ルソーはドMだった。など。
2024/07/09
雪町
実際にいた変態の行動をまとめた本。ムダにすごい発想力と執着と行動力。色々な意味でおかしい。
2013/11/17
フク
★★★★。人の数だけ欲望のカタチがあるということ。新聞の三面記事風に事件と性犯罪者のあらましが淡々と書かれているが、当の本人にとってみれば犯罪者の汚名を着ても手に入れたかったほど切羽つまってたわけで、その心情を考えると何だか泣けてこないこともない。三島、谷崎、あるいは乱歩級の作家に小説化してもらえばとてつもない文学作品が生まれてたかもしれないなどと考えてしまうが、そんなことはやっぱりないのだろう。
2013/08/23
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