もののけ本所深川事件帖 オサキ つくもがみ、うじゃうじゃ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
もののけ本所深川事件帖 オサキ つくもがみ、うじゃうじゃ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) / 感想・レビュー
hirune
オサキも周吉ももののけ部屋の付喪神達に馴染んじゃって、すっかり仲間になっちゃった様子。その中の猫の絵の掛け軸の付喪神 三毛太の目線で語られる短編集。他者から見た周吉やオサキがちょっと印象が違うのが面白い。オサキがいつもやる気のない人でなしなのに、意外と周吉思いだったり、ふとした優しさを見せたり。内容は各話とも妖が絡むどこか温かい江戸の人情話しでした。
2016/08/16
nana
図書館:前半ちょっと読みにくかったけど後半は一気に読めました。いきなり5巻を読んでしまいよく解らない(^_^;)
2018/05/07
風里
オサキシリーズの短編集。 長さがまちまちなので読み応えもまちまち。 オサキ目線なのでシリーズとは違った感じで面白みはあった。
2013/03/21
σ(-。-)
あれ?周吉?と、題名に、やっと気づいた。うじゃうじゃだったね。つくもがみたちの優しさに、ホロリとくる一冊。
2013/01/19
さいちゃん
周吉の周りに「もののけ」が増えてきて、読んでてもワクワク。それぞれが個性的で、ツンデレ感満載で、続きも読んでいきたいです。
2016/09/03
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