KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

カレイドスコープの箱庭

カレイドスコープの箱庭

カレイドスコープの箱庭

作家
海堂尊
出版社
宝島社
発売日
2014-03-05
ISBN
9784800222268
amazonで購入する

カレイドスコープの箱庭 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

hiro

海堂さんの本22冊目。『ケルベロスの肖像』がバチスタシリーズ完結編だったはずではなかったのかという疑問はさておき、またあの田口、白鳥のコンビが、誤診疑惑に挑む‘本当に’最後の事件。二人が解決する事件のスケールは小さかったけれど、小説、ドラマ、映画のおなじみの桜宮サーガの多くスター医師も登場し、小説以外でも作品、登場人物相関図などもあり、海堂ファンには楽しめる一冊だった。しかし、田口先生はどこまで出世するのでしょうかw 文庫化された『ナニワ・モンスター』も購入したので、まだまだ海堂ワールドを追っかけます。

2014/05/28

ダイ@2019.11.2~一時休止

ファンブック第二弾?前作よりも小説部分が増えて長編になっている。また、相関図があるのがいい感じ。

2014/04/15

みのゆかパパ@ぼちぼち読んでます

シリーズ完結作『ケルベロス…』から3カ月後、東城大学で持ち上がった誤診疑惑の真相に、田口・白鳥コンビが迫っていくメディカルミステリー。医療業務の描写が細かくてあまり理解できなかったところもあるが、デビュー作以来の“純然たる”メディカルミステリーとなっており、ぐるりと回ってようやく原点に戻ってきたと感慨深くなる。並行して描かれる国際会議の行方にも懐かしの面々が次々絡み、これまた感慨深い。これ1作だけで楽しめるかはさておき、巻末の相関図や年表などの資料も充実しており、ファンサービスとしてはうれしい一冊だった。

2014/12/11

まゆちん

久々に白鳥が大活躍で楽しい~。スピードスター、スーパースター、トリックスターと、今までのスターが勢ぞろいですね。今回のグッチーはあくまでもスター達の繋ぎ役的な。それにしてもグッチー、ちょっとぼんやりし過ぎだぞ! 最後の作品相関図でナニワの続編が出ることを知ったので、まだまだ楽しみは続きそう~~~

2014/06/22

パフちゃん@かのん変更

「ケルベロス・・・」で最後かと思っていたら、「輝天炎上」その他もあり、さらにこの本の巻末の資料を見ると曽根崎教授の息子曽根崎薫の活躍する未来もあるらしい。まだまだ続きそうな予感。それにしても平凡で出世欲のなさそうなキャラだったはずの田口先生。随分な出世ですね。それでも白鳥氏や速水氏、東堂氏・・・など天才肌の人達に比べるとやはり普通の人っぽいところがいいのでしょうか。

2014/04/30

感想・レビューをもっと見る