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警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 (宝島社文庫『日本ラブストーリー大賞』シリーズ)

警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 (宝島社文庫『日本ラブストーリー大賞』シリーズ)

警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 (宝島社文庫『日本ラブストーリー大賞』シリーズ)

作家
吉川英梨
出版社
宝島社
発売日
2014-09-04
ISBN
9784800232502
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警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 (宝島社文庫『日本ラブストーリー大賞』シリーズ) / 感想・レビュー

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yanae

吉川さん初読。やった!面白いシリーズ見つけたぞ!ハラマキシリーズというらしい。今作の「女性犯罪捜査班」になる前のシリーズがあるみたいなので、まずはそちらに遡って読んでみようと思います。今作は冒頭の事件の描写が結構辛くて、朝通勤時に読んでたのでちょっとへこみましたが、その後の捜査はとても面白くあっという間に読みました。吉川さんうまいですね。女性捜査班はメンバーも個性的で面白い。これからの活躍が期待できます。面白いシリーズ&作家発見で嬉しいです。

2018/02/16

Yunemo

何てことでしょう。男の嫉妬が動機だなんて。確かに、動機が不明なまま捜査が進む、それは犯人が仕組んだ方向へと。このあたりの筆致に強さがあって引き込まれました。ただ最後の土壇場での解決方法にちょっと異議あり。今まで苦労して積み上げてきたのに、あっという間に解決へ、ちょっと出来過ぎの感。さらに、もう一つの難点、「女性犯罪捜査班」としての特有の機能が果たせていないのでは。シリーズ化されるなら、今回の4人以外のさらなる個性的な人物を復帰させたなら、との願望強し。とは言え、ハラマキの活躍それなりに楽しんで読了です。

2014/09/30

ナミのママ

原麻希の新シリーズは女性犯罪捜査班としてスタートです。少人数の女性だけの捜査班、今作では八丈島から異動になった夢美とコンビを組み、新鮮な感じでした。しかし事件はなかなかおぞましい、強烈な殺人現場と、知能犯。今回も一気読みでした。続きが気になります。

2020/04/21

ゆみねこ

女性犯罪捜査班シリーズ第一作。原麻希と八丈島からやって来た星野夢美のコンビ、陰惨な事件と狡猾な真犯人、面白くて一気読みでした。

2018/09/05

えりこんぐ

ハラマキさん新シリーズ。以前に登場した同期の織江さんを班長とする、女性犯罪捜査班がスタートする。八丈島署から来た若手の夢美ちゃん、暴力団事務所も余裕の組対出身亜矢子さんなど、新キャラも良かった。今回の陶芸家一家殺害事件...吉川さんの書く事件は容赦なく残虐だなぁ。【積読72】

2020/08/27

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