新装版 チーム・バチスタの栄光 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
新装版 チーム・バチスタの栄光 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) / 感想・レビュー
まこみん
ブラックペアン3部作は読んでいたけど、こちらは未読で、いつかはと思いながらやっと。やはり面白い。不定愁訴外来の田口医師、厚生労働省の変人役人の白鳥コンビの人気の由縁が分かりました。天才外科医桐生と鳴海の信頼関係。又、お馴染みの登場人物もいて、これからも少しずつこのシリーズを追いかけていきたい。
2020/06/17
のぶのぶ
再読のため、新装版を購入。上下巻で読んだ時とは印象がだいぶ違う。医療、医大の現場における闇は、我が職場にも通じる。職場の柔軟性が失われて、どんな影響があるのかとの予言は、今の職場の状況にも繋がっている。氷室の闇も生まれてしまう元凶なのかもしれない。パッシブ・フェーズ、アクティブ・フェーズは、仕事でも意識していくといいのかも。さすがに相手をわざと怒らせて引き出すことはできないが、、。今回、再読をした目的は、この2つのアプローチが知りたくて読みました。前回とは、だいぶ印象が違うので、改稿されている?
2018/07/16
しーふぉ
アクティブフェーズ、パッシブフェーズもっとよく知りたい。 風景描写など一切なくしスピード感を出している。エンターテイメントとして読みやすく成功しているが、軽すぎて読んだ後の余韻がないのが残念。
2017/05/06
Yobata
上下巻既読だけど懐かしくて手に取ってみたw再読。バチスタシリーズ,桜宮サーガの出発点。上下巻の時は1冊が薄い印象だったけど、纏めると結構厚いなw田口白鳥コンビの心臓移植のバチスタチーム連続術中死の調査。愚痴外来の田口先生はそういえば最初は初対面の相手に名前の由来とイメージした動物書いてたねwここからAiにまつわる桜宮を舞台にした医療の戦いが始まり…田口先生が高階委員長にこき使われ始めるのかと懐かしく感慨深い。火喰い鳥の白鳥は最初から放火しまくってるなw
2015/10/13
ほんた
成功率100%を誇る,東城大学医学部付属病院のバチスタ手術。ある日突然,連続して失敗してしまいます。「チーム・バチスタ」のメンバーのヒアリングを不定愁訴外来担当の田口が行い,さらに厚労省の白鳥がチームメンバーを追い詰めます。真相は何か,犯人はチーム内にいるのか。田口・白鳥のコンビがよいです。 https://hontablog.com/チーム・バチスタの栄光
2022/09/28
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