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親鸞 100の言葉

親鸞 100の言葉

親鸞 100の言葉

作家
釈徹宗
出版社
宝島社
発売日
2017-01-13
ISBN
9784800259264
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親鸞 100の言葉 / 感想・レビュー

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西

親鸞さんの人間味が興味深い。自分がちっぽけな者であることを忘れないように常に戒めている感じ。恐らく周りからしたらそこまで謙虚にならなくても、という感じだろうが、本人はそこを強く戒めている。それだけの後悔することが何かあったのだろうか。恐れ多いけど、人として興味がある

2019/10/27

ホシ

右頁に親鸞の言葉と現代語訳、左頁に解説と真宗関連の名跡・資料を載せる。分量は多く ないが、入門書ではない。親鸞思想の核心部分をコンパクトにまとめた印象。以下、特に印象に残ったものをば。”ああ、弘誓の強縁、多生にも値ひがたく、真実の浄信、億劫にも獲がたし。たまたま行信を獲ば、遠く宿縁を慶べ” ”摂はものの逃ぐるを追はへとるなり” ”罪障功徳の体となる こほりとみづのごとくにて こほりおほきにみづおほし さはりおほきに徳おほし”

2017/07/24

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