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不安にならない技術

不安にならない技術

不安にならない技術

作家
和田秀樹
出版社
宝島社
発売日
2016-11-09
ISBN
9784800260666
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不安にならない技術 / 感想・レビュー

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かなっぺ

わかりやすく、私の興味知りたい事や興味深いことが沢山書いてありとても良かった。 「ダイエットがやめられない女性の心のなか」「パニック障害の人が苦しむ「予期不安」とは?」「なぜ銀座のママにはふくよかな女性が多いのか?」などなど興味深い。 あるがままの自分を受け入れるのが大事。 読んで不安にならない具体的な方法が分かったかは疑問が残る。 読みやすくて分かりやすかった。

2017/06/06

純子

「自分の運命を変えることができるのは、実際の行動だけ」「「今ここ」で自分が生きている現実とかかわることが、二次的かつ不可逆に人間を変化させ成長させてい」くとのこと。「頭でっかちで観念に苦しめられている人も、現実になすべきことをなしていくと、認識が行動によって変わっていくということを実感することができるでしょう」失敗しても何かしら行動できたときは気分がいい。同じ行動でもすべきことから逃れるための行動だといっそうダメになる。そこのところはちょっと難しいな。あるがままとありのままの違いを理解するのも少々難しい。

2020/10/22

ラムネ

今年、アドラー心理学を知った。 悩みの大半は人間関係で、 人間関係の問題とどう付き合っていくか。 新しい視点を得ることができた。 一方、森田療法は昔から知っていた。 母の書棚にあり、パラパラとページをめくったことがある。 なるほど、森田療法とアドラー心理学は近いんだな。 不安とどう接していくか。 あるがままを受け容れて、なすべきことをなす。 来年はこれでいってみようかと思う。

2017/12/29

対人恐怖症なら現職は無理だ。日本人の5人に1人が不眠に悩んでいるらしく、自分もその中の1人だ。思い込みや悩みが悩みを生む精神交互作用、悩み事に対する態度の違い、未知にこだわりすぎると病む可能性があること、これからは心の知能指数であるEQが重視されること、アドラーの考え方は相手の気持ちは変えられない・性格は変えられるなどが書かれている。前を謀らず、後ろを慮らずという達磨大師の言葉は考えさせられる。

2016/11/16

ラムネ

森田療法は古くて新しい。

2020/01/04

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