大人のSMAP論 (宝島社新書)
大人のSMAP論 (宝島社新書) / 感想・レビュー
緋莢
2016年。1月の独立騒動、そして、12月31日での解散。SMAP解散のニュースはNHKで速報として流され、「謝罪生会見」は瞬間最高37%を記録した。ジャニーズ史上初のデビュー曲初登場2位、〝落ちこぼれ”とまで言われたグループは、なぜ「国民的アイドル」として長年活躍する事が出来たのか?気鋭の評論家、偏執的なテレビウォッチャー、ジャニヲタ・エバンジェリスト(伝道者)の 3人がSMAPについて語りつくす。
2017/07/15
Koichiro Minematsu
色々とファンの思いを考えてしまうと、解散は複雑ですが、アイドルとして考えると、テレビだからこそ、SMAPが国民的になったのかと。私的にはたのきんトリオのトシちゃんが永遠のアイドルかな(笑) カラオケいけるよ(笑)
2017/01/19
anken99
超速で一気読み。なにせ級数が大きいのと、ページあたりの文字数が少ないこともあるか。本書は、メディア論で知られる速水氏、テレビライターの戸部田氏、ジャニオタのみきーる氏によるSMAPを巡る鼎談。SMAP解散決定直後に書かれたので、時間が経ってしまって読むのはなんともだが、3人に共通するのはSMAP愛。ワタシ自身もSMAPと同年代であるだけに、その歴史、周辺のあれこれなんかを併せて振り返ると、共感できる部分も多かった。SMAPのいない今、そして嵐、タッキーもと思うと感慨深い。
2019/02/20
yamatenodolphine
週刊誌に溢れていた言葉は何一つ私を納得させなかったけど、この3人の語るSMAPは私がずっと見てきた彼らの姿とちゃんと重なって頷きながら読み進められました。
2017/01/07
YUMINSU
解散まであとわずかということでSMAP関連の新書を一気読み。こちらは鼎談形式でサクッと読めるし、テレビっ子だったので切り口もわかりやすかった。『SMAPの後継者は再結成したSMAP以外いない』おっしゃる通りって思いました。
2016/12/24
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