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I Love Father

I Love Father

I Love Father

作家
冲方丁
岡崎琢磨
里見 蘭
小路幸也
友清 哲
出版社
宝島社
発売日
2017-06-06
ISBN
9784800272799
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I Love Father / 感想・レビュー

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紫 綺

親父への愛情たっぷり、ハートフルアンソロジーで荒んだ心を癒そっと思っていたのに、ミステリーだった…ユルいけど。里見さん、初読みだが「神様のペテン師」が愉しく面白かった♪

2017/09/08

あつひめ

父親を題材としたアンソロジー。父親って…家庭ごとに違う。家庭的な父親、ダメンズの父親、いろんなタイプの父親がいる。家族の暖か物語かと思ったら…ミステリー。短編なので限られた範囲内で完結する展開は作家さんの腕を感じさせる。なかなか奥の深さを感じさせる。友清さん、初読みだったけど、先が気になる筆運びで目が離せなくなった。アンソロジーは、いつもいろんな味が楽しめてまるでドロップの缶かんみたいだ。

2017/12/10

Yuna Ioki☆

1739-172-13 父にまつわるアンソロジー。5名中3名が初読み。「進水の日」にはほろりとさせられる。「家に帰ったら」の倦怠期の夫婦の夫の友人の名前にはなるほどと思わされる(笑)

2017/08/12

しゅわ

【図書館】タイトル通り、父親をテーマにした書き下ろし短編ミステリーのアンソロジーです。家族愛&ほのぼの系ばかりかな?と思ったら、驚きの展開もありバラエティに富んでいて楽しめました。★以下ネタバレ含む個々の感想です。未読の方は注意★ 岡崎琢磨「進水の日」信号の意味はともかく彼の意図はすぐわかっちゃうから驚きはないけど、爽やかな読後感です。パパさんがいいね♪/里見蘭「神様のペテン師」どう転んでしまうのか?ヒヤヒヤしながら読んでましたが、ある意味ビックリな展開でした

2018/07/04

aki☆

5人の作家さんによる「お父さんミステリー」アンソロジー。小路さん目当てで借りた本だったけど、初読みだった岡崎さん、里見さん、友清さんの作品がとても良かった。特に岡崎さんの「進水の日」は父と息子、息子と親友の絆にほっこりうるうるさせられた。

2017/08/25

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