このマンガがすごい! comics 13月の悲劇 美内すずえセレクション 白の書 (このマンガがすごい!Comics)
このマンガがすごい! comics 13月の悲劇 美内すずえセレクション 白の書 (このマンガがすごい!Comics)
- 作家
- 出版社
- 宝島社
- 発売日
- 2018-01-12
- ISBN
- 9784800279415
このマンガがすごい! comics 13月の悲劇 美内すずえセレクション 白の書 (このマンガがすごい!Comics) / 感想・レビュー
星落秋風五丈原
『孔雀色のカナリア』は未見でした。少女漫画とは思えないくらい深い話でテレビドラマの原作にしてもよかったのでは。『白い影法師』何度読んでも怖い。
2018/07/09
花林糖
「13月の悲劇/白い影法師/孔雀色のカナリア」「13月の悲劇」目当てで読みました。この頃の美内さんのホラーとても面白くて良かったです。子供の頃に読んでいたら物凄く怖かったと思います。「白い影法師」は怖い怖い怖い、、、。面白いけどとにかく怖い。「孔雀色のカナリア」は40年ほど前のドラマにありそうな話でした。巻末のピンナップの絵にビックリでした、、、。
2020/07/16
みきのの
13月の悲劇は、金色の闇が見ているみたさに文庫を買ったばかりだったんだけど、白い影法師が読みたかった。 けっこう最高峰の怖いホラー。盛り上げかたうまいなー。 孔雀色のカナリアもけっこう好きな話。あくまで最後は報いをうけるんだけど、追い詰められる様がやはりうまい。明彦くんが途中で人相変わりすぎるのが気になった意外はやはりすごい。ピンナップ怖すぎ 美内先生も電子拒否派なのが悲しい。 まあでも白い影法師とか読むと、電子であの怖さは出ないかもとも思う
2018/02/05
ポラストロン
美内先生の考えなのかな?虐げられた怒りや憎悪は誰もが持っている負の感情であり、その「みにくい心」の無い人間はいない。残念だ。
2018/11/06
ドント
表題作は仕事でカンヅメになって月も行事もわからなくなった著者が若干狂って「そうじゃあ~今は13月なんじゃあ~」と思ったところからつけられた名タイトル。「孔雀色のカナリア」はホラーでなくサスペンスだが人間の心の揺れと断絶と悲劇を描いた一級品だと思う。あとね、当時の少女たちを恐怖に陥れたコマを巻末のオマケにつけるな!! ばか!!(何も知らずに開いたら超ビビった)
2021/09/22
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