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60歳からの新・幸福論

60歳からの新・幸福論

60歳からの新・幸福論

作家
曽野綾子
田原総一朗
弘兼憲史
菊池 和子
ほか
出版社
宝島社
発売日
2018-11-26
ISBN
9784800289803
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60歳からの新・幸福論 / 感想・レビュー

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ごへいもち

菊地和子、荻原博子、曽野綾子、近藤誠、気になった人だけ。あまり読んでいない近藤誠さんの無駄な医療拒否主張に安心

2019/11/01

すうさん

気になる人や普段結構読んでいる評論家が多く書いていて興味深かった。個人的には還暦を迎えるまえから定年や幸福論、病気や死についての論文は割と読んできたほうだ。相対的に言いたいことは納得できる。定年を過ぎると価値観が変わる。自分自身をしっかり等身大で見ることで驚愕することがある。老齢になると、お金や名誉ではなく「他人に認められたい」という気持ちが一層強くなり、それは見苦しいものだと語る人がいて身につまされた。結局自分を等身大で見ることができないのだ。今後は自分中心にと思いながら、これが今回の一番の学びだった。

2021/02/17

eipero25

定年後の死が近づいたお年頃世代にはやはりお金が大事。 荻原さんだけだけど、貯金についてアドバイスしてるのは。 みんな成功者だから、健康だとか、終活だとか、延命治療の拒否とかかっこいいこと言ってるけど、お金がないとなんともみじめ。 お金以外では、病気をなんでもかんでも治そうとしない精神力を持つことです。

2022/11/09

マーク

30 田原総一朗、勢古、中村仁一は面白く読んだ。世田谷区図書館 【田原総一朗】 少なくとも大学の4年間は自分の好きなこと、やりたいことを死ね物狂いで見つけろ 【近藤誠】 降圧剤→脳機能低下、脳梗塞 【勢古浩璽】役に立つことは書いてないが、とても気持ちが楽になるエッセイ。あ、役に立ったかな。何もしなくてもいい 【中村仁一】 食べるのは本能。自分で食べられないのは、もう寿命。無理して生かさない方が幸せ。自然に安らかに死に向かう 中島義道 凄く変わり者の哲学者。嫌われたい。ここまで変だと興味沸く

2022/09/07

ひめぴょん

60歳以上の13人の方々の老後の考え方。作家・医師・哲学者・経済ジャーナリスト・芸人など各方面からの切り口で面白いです。それぞれのそれまでの経験をもとに述べられていて決して画一ではありませんが、か芯に共通するものを感じます。さっぱりしていて、自分の考え方に近い思想が並んでいるのでついつい夫にも勧めましたが、これまた彼の好みではなかったようで一向に読む気配はありません。曽野綾子:身体は自然にするのが一番。行き過ぎた健康志向に警鐘を鳴らしています。生きることは働くこと。多くの国々を見てきた経験から日本ほど

2019/10/24

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