誤解だらけの発達障害 (宝島社新書)
誤解だらけの発達障害 (宝島社新書) / 感想・レビュー
jima
広く浅く
2020/02/05
hiyu
基礎的といえば基礎的な内容が主ではある。本書を読んで一番に思ったのは発達障害であるか否か、ないか否か、このところで相当の混乱が生じているのだろう。純粋に医学的だけでなく、社会的や司法の場面でもともすれば誤った引用、誘導が問題と言えるだろうか。
2020/02/13
Asakura Arata
スタンダードな入門書。引用文献リストがないのも初心者用だからか。表紙に書いてある「発達障害のグレーゾーン」に関しては。どこに記述されているか見つけることができなかった。
2019/11/23
Kei Yamazaki
良くも悪くも発達障害という言葉が世間に出回るようになった。これを機に基礎知識も広まれば良い。傾向はあるだけで障害という言葉が飛び交う。しかし、その傾向がどこから来ているのかで対応が全然違う。正しい知識が広まることを願う。
2020/03/08
Larisa
10年前とは発達障害の捉え方が変化していることもあり、関連する情報が大体書かれていて頭の整理ができる。ただ、興味をそそるような書き方ではないし、帯にある「疑問に答える」という感覚で読むには言い回しが固め。発達障害や精神病の知見が無い人には読みづらいかもしれない。
2020/01/12
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